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2014年・市大のカルテット見参~新四者協執行部~


新たに市大の課外活動団体を引っ張っていってくれる新四者協執行部を紹介する。四者協とは文化系サークル連合・音楽系サークル協議会・体育会・応援団という4つの大きな課外活動団体を統合する四者連絡協議会の略称だ。大阪市立大学最大の学生団体であり、唯一大学への折衝権を持つ。より良い課外活動を送るために、不可欠な存在である。
2014年の四者協執行部の素顔と意気込みに迫った。

2014年応援団団長 森岡 晋平さん

(所属:経済学部3回・大阪市立大学応援団リーダー部)

2014年 応援団団長の森岡晋平さん

2014年どんな年にしていきたいですか?

第51代大阪市立大学応援団では「架け橋」というキャッチコピーを掲げています。これは渉内団体・渉外・職員さん・OBさん、地域の方ひいては市大生の架け橋になりたいという気持ちからです。団長として、自分の思いつきだけではなく、様々な方の意見を聞きつつ幅広い視野を持つようにしていきたいですね。また団内の雰囲気づくりにも力を入れたいです。やはり上に立つ者によってその団体の性格って変わってくると思うので。

四者協執行部の一員としては、四者協には折衝権という大学に意見を言える権利があるので、それを上手く行使していきたいです。また四者協の構成団体の意見を吸い上げるような場を作っていきたいです。

応援団に入団されたきっかけは?

元々高校野球をやっていました。ですが肩を壊してしまって、大学では野球はできないと思っていました。応援団なら多くのスポーツと関われるし、様々な人とも交流が持てると思い、入団を決めました。私が1回生だった当時の団長に憧れた部分も大きいです。入団してみると応援はとても奥が深いのだと感じ、その魅力に取り付かれました。入り込んで応援していると自分もチームの一員となっているように感じ、勝った時の喜びや負けた時の悔しさを毎回噛みしめます。実は今でも出身高校の野球部の応援団長もやらせて頂いているんですよ。(笑)

これまでの市大生活の中で印象的だったことは?

応援団に入団していることもあって、よく体育会系の部活の応援に行かせていただくのですが、プレイヤーの方のかっこ良さに感動するんです!すごいなーって。スポーツをされている姿って本当に素敵です。
でも後日、授業中にそのプレイヤーの方を偶然見かけると、居眠りされていることがあって、そのギャップに驚きました。(笑)

市大の好きなところ・こうなったらいいなと思うところは?

人とのつながりが近いところが市大の良さだと感じています。学生同士のつながりも勿論なのですが、様々な立場の方とも近い関係です。例えば職員さんとも気軽に話せて、学内を歩いていると、ボディータッチをして挨拶してくださることもあります。(笑)守衛さんも気さくな方でよく話が盛り上がります。
一方で体育会系クラブの学内での影響力の低さが気になります。個々のクラブではものすごく頑張っているのに、学内で盛り上がることはあまりない気がします。もっと市大全体で盛り上がれたらいいですよね!

座右の銘を教えて下さい?
「努力したからといって成功するとは限らない。でも成功する人は努力していた」という言葉です。私自身にとてもよく当てはまる言葉で、何事にも全力で取り組もうとしていますが、うまくいかない時もあります。そんなときこの言葉に励まされています。1回も噛まずに言えたことはないんですけど。(笑)

2014年体育会幹事長 影林義之さん

(所属:法学部2回・軟式野球部)

2014年 体育会幹事長の影林義之さん

体育会幹事長として2014年はどんな1年にしたいですか?

体育会は三商戦や府大戦、ボート祭の運営を行っているのですが、なかなか知名度が上がっていない気がするので、広報に力を入れたいです。特にボート祭の出廷数を上げたいですね。

軟式野球部に入部されたきっかけは?

中学は軟式野球部、高校は硬式野球部に所属していました。大学ではアルバイト等自分の時間を持ちたいと思い、軟式野球部を選びました。

これまでの市大生活の中で一番印象的だったことはなんですか?

癖の強い先生が多いことにはびっくりしました。授業を途中退席すると追いかけてくる教授や、話している内容がほとんど聞き取れない教授には衝撃を受けましたね。(笑)

市大の好きなところ・こうなったらいいなと思うところは?

駅から近いところとエアコンがついていることに感動しました。高校は駅から遠かったのでとても苦労していたのです。

市大の中で好きな場所は学情ですね。空気が好きです。7階のサイレントルームがお気に入りです。
もっと市大の知名度が上がってほしいですね。バイト先でも (市大を) 知っている人が少ないので。

好きなこと・特技は何ですか?

最近はクロスバイクで遠くに行くことが好きです。走ってる時の爽快感と目的地に着いた時の達成感が気持ちいいです。

座右の銘を教えて下さい

メリハリをつけることです。やるときはやるという姿勢が大事だと思います。

2014年音楽系サークル協議会委員長 正原恭吾さん

(所属:文学部国語国文学コース2回・Folk Song Club)

2014年 音楽系サークル協議会委員長の正原恭吾さん

音楽系サークル協議会委員長として2014年はどんな1年にしたいですか?
音楽系サークル協議会(以下、音サ)に限った話ではないのですが、その組織全体で何かを考えたり、やり遂げたりするということが少ないと感じています。もちろん全てを全員でやることは不可能ですが、やるべきことや進捗を共有していきたいと思います。もっと発信する場がほしいですね。音サ執行部の中でも情報の共有等を積極的にしていきたいです。
四者協執行部としては府市大統合の問題が気になります。統合するとなれば課外活動団体がどうなるのかという不安があります。僕の世代でルールを明確化して大学へ提出できれば、その不安も小さくなりますし、来年や再来年の後輩達にとっても少しでも楽になりますよね。

Folk Song Clubに入部されたきっかけは?
音楽を聴くのが好きで、音楽がしたいと思っていました。高校で軽音楽部に入部しようと思っていたんですが、入学の前年に廃部になったらしく、入部できなかったんです。(笑)個人的に楽器を買って練習していたのですが、大学では軽音楽部に入ろうと決めていました。実際に新歓に行ったとき、先輩の雰囲気に惹かれたのと、音楽の方向性が自分と合っていたので、Folk Song Clubに入部しました。

これまでの市大生活の中で一番印象的だったことはなんですか?
毎年銀杏祭で次期音サ委員長がやる企画として「MONTOBA」というインディーズのバンドを呼ぶライブがあります。ですが予算がかなり少ない。(笑)なので自分の足でライブハウスを地道に回ってバンドを探し出しました。当日も終日つきっきりでしたが、企画が終わったときは本当に達成感でいっぱいでしたね。

市大の好きなところ・こうなったらいいなと思うところは?
猫との距離が近いところです。(キャンパスが)程よい狭さなので、すぐ見つけることができます。夜遅くに停めていた自転車を取りに行ったら、タイヤの近くに猫が寝ていて癒されたこともあります。
こうなったらいいなと感じるところは常にキャンパス内のどこかを工事しているのをやめてほしいですね。(笑)どういう工事をしているのかということももっと学生に周知してほしいと思います。

好きなこと・特技は何ですか?
多分僕は本を読むスピードが人より速いです。高校生の頃よく本を読んでいて、特に小説が好きなので文学部では国語国文学コースを選びました。好きな作家はミステリー小説家の綾辻行人(あやつじゆきと)ですね。

座右の銘を教えて下さい
「急がば回れ」です。せかせかしている感じが好きじゃないので。落ち着いて物事に取り組んでいきたいです。

2014年文化系サークル連合委員長

橋本裕一郎さん
(所属:工学部機械工学科3回・フォーミュラプロジェクト・地質学研究会)

文サ委員長橋本さん

文サ委員長としてどんな活動をされていますか
今年度は昨年度に引き続き、「華の文サ」をスローガンとしています。文化系サークル連合(以下、文サ)は音サや体育会と比較しても、加盟団体数が多く、活動の幅が広いのが特徴です。それ故「自分たちが文サである」という加盟意識が薄いという課題もあり、文サとして存在感を出していきたいという思いで活動しています。6月にあった文化週間では、約10団体が参加してくださり、市大に活気を出すことができたと感じています。特に文化週間最終日のビンゴ大会は、お笑いマネジメントサークル ダンデライオンさんとコラボし、芸人さんが司会進行をしてくださり、大盛況でした。12月に予定している人権週間でも、多くの団体に参加して頂けるよう、努めていきたいです。

これまでの市大生活で印象的だったことはなんですか
フォーミュラプロジェクトに巡り会えたことです。文サが毎年新入生向けに発行している「黎明」を読んでいて、見つけました。入学前から車は好きだったのですが、フォーミュラプロジェクトと出会ったことで、車の仕組みや部品を学び、実際に制作をすることができ、漠然と好きだった車の面白さに気付くことが出来ました。

市大の好きなところ・こうなったらいいな、と思うところは?
文化系サークルにも予算が配分されるところは、良いところだと思います。他大学では文化系サークルにあまり予算が配分されないところもあると聞いたので。ただ課外活動に関して個別的な相談をしたときの対応は融通が利かないことがあるので、もっと柔軟になって頂ければいいな、と思います。最低限の規則は守らなければなりませんが、学生が好きなことを見つけ、それに打ち込める環境を創っていきたいですね。


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