HijichoのLINE公式アカウント
友だち追加数

光と音に包まれる夜を〜サポニワでクリスマスイベント開催!


2014年12月16日(火)18時より、大阪市立大学杉本キャンパス学生サポートセンター中庭「サポニワ」にて、聖夜には少し早いクリスマスイベントが開催された。本イベントではサポニワ内にある白いテント状の特殊なスクリーンを利用したプロジェクションマッピングパフォーマンスや、アコースティックギター部による演奏、ホットドリンクの無料サービスなどが行われた。


サポニワクリスマス
写真=プロジェクションマッピングによる巨大ツリー

サポニワとは

サポニワクリスマス2
写真=普段のサポニワ

今回イベントが開催された「サポニワ」は、本学工学部の学生によってデザイン・制作された施設である。昨年の11月より一般開放されており、平日はサポートセンター利用時間内に誰でも自由に立ち入ることが出来る。また、申請さえすれば占有使用ができ、部活・サークルでの活動や、研究発表、その他に今回の様にイベントでの利用も可能である。土日などの休日や学生サポートセンター利用時間以外の利用も、申請次第では可能だそうだ。

イベントの様子

学生によってサポニワでイベントが開かれるのは初めてという事もあり、企画・進行は慎重に行われた。11月頃から、プロジェクションマッピングで用いる映像の作成について議論が交わされ、リハーサル等も綿密に行われた。開催日の天気予報は雨であり一時開催が危ぶまれたが、開催時刻の2時間ほど前には雨も上がり決行される運びとなった。

サポニワクリスマス3
写真=音楽PVの投影

イベントは、企画者で、サポニワ制作者の一人でもある塩原さん (工・修2) のツリー点灯の合図とともに開始された。数分間スクリーンに音楽PVなどの映像が投影された後、アコースティックギター部による演奏が行われた。5組の奏者による演奏は40分程であり、演奏中はテントに投影されている巨大ツリーが学生たちを見守っていた。演奏後、塩原さんによる閉会の挨拶と共にイベントは終了し、あっという間の1時間であった。また、ホットドリンクはサポニワ入口付近で、今回イベントに協力してくださったサポートセンター職員の方によってイベントに来た学生へ配られた。大好評につき、ドリンクサービスコーナーには列ができていた。

今後のサポニワ

次回サポニワが利用されるのは、1月22日(木)・23日(金)であり、文学部主催のキャンドルナイトが開かれるそうだ。制作者の一人の塩原さんは「市大内で面白い事をしている人たちの活動を、もっと多くの人に知ってもらいたい。そのために、発表や練習の場として、サポニワをぜひ活用してもらえればと思っている。」とサポニワに想いを込めている。市大内には、学生ホールや講堂など、活動の場がいくつか存在している。活動やイベント企画などで場所を決める際は、このサポニワも選択肢の一つとして検討してみてはいかがであろうか。

関連記事

憩いの場へ 「サポニワ」オープン!

文責・写真

大司雄大 (Hijicho)


関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

Hijicho on Twitter

ページ上部へ戻る