文化週間期間中の昼休み、旧教養地区食堂前で、SHK市大放送研究会が公開ラジオを実施した。実際にお聞きになった方もいるであろう。 今回は、初日の6月22日(水)の放送終了後、放送を担当していた吉岡さん(文学部1回生)にお話を伺った。
新入生の声
普段はどのような活動を?
—最近では、友恒会の司会、ボート祭の放送やCM企画を作るなどの活動をしています。今回の文化週間のようなゲリラ放送は、普段はやっていません。
なぜ文化週間に公開ラジオをするに至ったのか?
—毎年恒例の行事だからです。自分たちなりに構成を考えて、取り組みました。
今回の文化週間、SHKとしては事前に十分に広報することができたか?
—このラジオ放送企画自体の宣伝はしていません。通りがかった人に聞いてもらうというスタンスだったので。
ラジオ放送は大学側に許可をとっていますか?
—とっていません(笑)
初日を終えてみて、公開ラジオの手ごたえはどうでしたか?
—30分の構成を、1回生同士で考えてやりましたが、時間配分をミスしたところもありました。全体としては上手くやれたと思います。
メディアと放送、HijichoとSHKは今後コラボすることもできるのでは?
—可能性はないことはないと思いますが、こういった「放送」は、文化週間しかしていないので、どうコラボするかを考える必要があるかと思います。
市大生にメッセージを
—楽しめたのでよかったです。聞いてくださってありがとうございました。
まとめ
SHK市大放送研究会は、様々な行事で司会や放送 を担当しますます躍進を遂げている。まさに市大の 行事には彼らが欠かせないと言える。今回は、そん な彼らが公開ラジオを行って市大生の耳を楽しませ てくれた。「ゲリラ放送」という定義づけは面白 い。確かに、「ゲリラ放送」である以上事前告知は 必要ない。そう、ゲリラだからこそ、インパクトを 与えることができるのだ。今回は、ゲリラ活動の可 能性を見出すことができた。ゲリラこそが何気ない 日常に変革をもたらすのだ。
文責
鶴木貴詩 (Hijicho)
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