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宿命のライバル 第36回大阪市立大学・大阪府立大学総合競技大会


今年で36回目を迎える、大阪市立大学・大阪府立大学総合競技大会(府大戦)が、6月18・19日 (土日) に開催された。去年まで14勝19敗(1分け1中止)で5つの負け越し。果たして今年の結果は。そして府大戦にかける意気込みは―。府大戦実行委員長の宮田渚さん(文学部3回生)にお話を伺った。

実行委員長の声

―今年の府大戦はいかがでしたか?

開会式とか閉会式とか、いろいろ準備があったんですけど、去年よりはいいものにしようと。18・19日以外にやるクラブとかもあるんですけど、「開会式・閉会式にはみんな来よう」と今年は強く言ったので、開会式も盛り上がってよかったです。

— 今までの府大戦と比べていかがでしたか?

(会場が)市大のときは開会式に出席者がなかなかそろわないことがずっと課題だったんですが、今年それを変えることが出来てよかったです。

—今回、どういう気持ちで府大戦に臨まれました?

府大と市大は大学同士が近く、もっと交流しようと思えば交流できる大学同士だと思うので、ほかの大学よりもお互いが交流を深められたらという意味で、『地域交流』を意識して臨みました。

—来年に向けて期待することは?

いろいろ企画とか用意してたんですけど、なかなか浸透してなくて苦労しました。たとえば『予想王』なんかは賞品とか結構豪華だったんですけど、なかなか市大生に広めることができなかったんで、そういうオプションみたいなことももっと浸透させていってほしいなと思います。

—これからの体育会について

今年は「もっと活発化しよう」という体育会全体の目標があり、幹部もしっかり動いてくれているので、これからどのように盛り上げていくかを目標にがんばっていきたいです。

—これからの宮田さんについて

私はユースホステル部に所属していて、(ユースホステル部は)試合形式とかのクラブではなくちょっと特殊なので、私自身が体育会のクラブのことをあまりよく知らないという側面があります。だから、もっと体育会のクラブのことを知って、それを外に広めていくというようなことをしていきたいです。だから、いろんなクラブの代表者の皆さんの声に耳を傾けていきたいです。

他大学の声

『地域交流』を意識して臨んだ府大戦。せっかくなので市大生以外の方からも一言いただいた。
井上剛至さん(大阪府立大学体育会委員長 合気道部 3回生)
(今年の意気込みは)とりあえず笑顔振りまいとけ!って感じですね。
西野駿作さん(大阪府立大学体育会副委員長 陸上部投擲 3回生)
今年は市大(の陸上部)が強くて、ヒヤヒヤしました。ギリギリでしたけど勝てて良かったです。
篠原拓也さん(元京都府立大学応援団団長 現大阪府立大学大学院生)
勉強しろ!生み出せ!

大会結果

市大

府大

アイスホッケー

剣道

弓道(男子)

弓道(女子)

洋弓

日本拳法

剣道

空手道(オープン戦)

男子ハンドボール

男子バスケットボール

男子バレーボール

女子バレーボール

卓球(男子)

卓球(女子)

バドミントン(男子)

バドミントン(女子)

硬式テニス(男子)

硬式テニス(女子)

軟式テニス(男子)

軟式テニス(女子)

準硬式野球

ソフトボール

サッカー

ラグビー

アメリカンフットボール

水泳

ヨット

12

14

総合優勝

通算優勝回数  市大14勝 府大20勝 (1分け1中止)

From Writr

今年はかなり接戦だった。あとひとつでも勝てば引き分けに持ち込めたのだ。しかしそれを許さない府大は、さすがというべきか。これからも市大と府大はよきライバルとして切磋琢磨を続けてほしい。

文責

近藤龍志


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