桜花杯が3月15日、万博記念公園野球場で開催された。桜花杯とは、桜花杯実行委員会(アメリカンフットボール部、応援団、体育会、大阪市立大学新聞 Hijicho)が主催する春のスポーツイベントである。銀杏祭のようなお祭りを目指して企画された。
イベントは午前10時30分から硬式野球部が京都大学硬式野球部の対戦であった。結果は3-2で市大の勝利で終わった。
野球部を応援する応援団=3月15日、中村伸二撮影
試合の後、MVPである古寺投手に試合の感想と今後の目標を聞いた。「第1回の桜花杯だったので勝ててよかったです。先発だったので最後まで投げ切ろうと思っていましたが、足の踏ん張りがきかなくなったので監督と相談して交代しました。次に投げた楠見は信頼しているし、彼なら抑えてくれるだろうということで交代しました。次の大会である春季リーグでは、応援してくださる人たちのためにもリーグ優勝は通過点です。全国に行き優勝したいと思っています。」と古寺選手は語った。
全力投球する古寺投手=3月15日、中村伸二撮影
今回の桜花杯はJ:COMチャンネル 大阪で取材された。放送は4月1日から15日の予定である。桜花杯の最後に選手たちがマウンドに降りて番組内の合言葉である「ジモスポ、オー」と叫んでイベントは終了した。
「ジモスポ、オー」と叫ぶ選手たち=3月15日、中村伸二撮影
文責
村島健太
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