皆さんはこんな経験をされたことはないだろうか。
昼休みに友達と弁当を食べるつもりだったのに予定が合わなくて急遽一人に…。授業のコマが合わなくて友達とお昼が食べられない…。しかし一人で食べるのは少し恥ずかしい。
確かに友達同士の会話が賑やかに繰り広げられる中で自分だけ一人で食べるのはなんとなく気恥ずかしい部分もある。そういった場合、ついつい授業後の教室などで急いで済ませてしまうことも少なくないだろう。
しかしここで一度考えてみよう。友達と話しながら食べる食事だけが楽しい食事なのだろうか。一人で落ち着いて食べる時の方が食事自体を楽しめていることもあるのではないだろうか。
そう、一人で食べることは決して恥ずかしいことではない。むしろせっかくの食事をおいしく味わうための手段なのだ。
というわけで今回はそんな時に役立つ「ぼっちめしスポット」をいくつか紹介しよう。
スポット紹介
・法学部棟奥の中庭
人気も少なく全体的に落ち着いた雰囲気。周囲を建物に囲まれていながら緑も豊富にあるので、木陰で涼むこともできる。また、席数も多くあり、好きな場所で食べられる所もポイント。周囲の喧噪を離れて静かに食べたい時に最適。
・本館地区校門右手のベンチ
本館地区の南国情緒あふれる景色を真っ正面から眺められるスポット。ちょうど木陰になっており、日差しがきつくなるこれからの季節でも快適に過ごせるだろう。場所柄人通りはかなりあるが、景観のおかげでさながらリゾート地にいるかのような感覚を覚えるので問題無し。
・旧教養地区8号館交流談話室
8号館の正面階段を上ってすぐにあるスポット。昼間でも人が少なく、かつ室内であるためゆっくり落ち着いて食べたいときに便利。またテーブルもあるので昼食後に課題にとりくむこともできる。筆者的には一番のおすすめスポット。
・学情1F
利用者はかなり多いものの個人ブースが多数確保されており、周囲を気にせず食べることができる。窓が大きくて開放的なのもよい。また、市大のほぼ中間地点に位置しており、次の時間にどの場所で授業があるかにかかわらず使用できる点も魅力。
以上が今回紹介する「ぼっちめしスポット」であるが、どの場所も食事を引き立ててくれること間違いないだろう。また市大内にはまだまだおもしろい場所が眠っているだろうから自分だけの秘境を見つけるのもいい。
友達と一緒に食べるのもいいけれど、たまには「ぼっちめし」も悪くない。皆さんもぜひ一度「ぼっちめし」を試してみてほしい。
文責
古迫肇 (Hijicho)
松本慎也 (Hijicho)
この記事へのコメントはありません。