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寄稿連載 ◇ ワシントン大学留学記 (第2回) 〜アメリカでの留学生活ってどんなもんやねん!?〜


こんにちは。商学部の松井としきです。
今回は僕がアメリカでどういう留学生活を送っているのかということについて書いてみようと思います。

この記事は、松井としきさん (商学部2010年入学) から寄稿していただきました。
彼は2012年4月から1年間ワシントン大学に留学します。
全8回の連載を通して、海外留学についての魅力を伝えていただきます。

1年間のおおまかなスケジュール

僕は市大を休学してシアトルにあるワシントン大学に1年間の留学に来ています。一口に留学といっても実は様々あり、英語だけを勉強する語学留学や市大の提携校に留学する交換留学、学位を目的にした正規留学などがあります。僕の場合は4学期制で1学期目はIntensive Englishクラスを受講します。これは英語の習得を目的としたクラスでライティング、スピーキング、リスニング、グラマーといった基本的な英語の技能を学んでいきます。2学期目はビジネス英語とマーケティングを学び、3学期目ではBusiness for International Professionalsといってワシントン大学ビジネススクールが監修するビジネスに関する幅広い知識を身につけるクラスを受講します。4学期目ではいままで培ってきた英語力と専門性をより実践的なものにするためシアトル近辺の企業または公的機関でインターンシップをします。


写真=ワシントン大学図書館 (筆者写す)

典型的な僕の一日

僕はいま1学期目で、自分の拙い英語力を少しでも向上させようと世界各国から集まった留学生たちと英語の勉強に時間を費やしています。
それでは僕が普段どんな感じの生活を送っているかというのを公開してみたいと思います。

7時:起床、朝食、ジョギング、シャワー
8時:CNN (アメリカのニュース番組) を見る
9時:出発
10時:大学到着、授業がはじまるまで図書館で勉強
11時30分〜16時20分:授業
18時:帰宅、夕食
19時〜21時:近所の図書館で勉強
24時:就寝

といった感じでしょうか。一日の日課にジョギングを組み入れているのですが、これはホームステイ先での夕食がほぼステーキ、ピザ、スパゲティのローテーションで回されており、滞在2週間にして体重の増加を実感したため最近はじめてみました。いつまで続くことやら…。授業時間がやや短いと思われた方もいるかもしれませんが、アメリカの授業は日本と違い参加型で積極的な発言が求められ、宿題が大量に出され、とてもハードです。先生も厳しい方が多く、正直言って市大の授業が比にならないくらいきついです。ただライティングの先生がエマ・ワトソン (映画版ハリーポッターでハーマイオニー役だった人) 似の美人で、この授業だけは僕の癒しの時間です 笑。

なんか真面目な感じのスケジュールを書いてしまいましたが、ここはアメリカ。パーティーの予定がしょっちゅう入りますし、サークルなどにも入ろうと思っています!勉強だけでなく遊び面も充実させつつ、これからもぼちぼちがんばります!!


写真=ワシントン大学構内 (筆者写す)

文責

松井としきさん (商学部2010年入学)

筆者の関連サイト

ブログ「Go out of Japan and return to Japan」
(http://toshimichi1106.blogspot.com/)
Twitter「@toshiki_matsui」
(https://twitter.com/#!/toshiki_matsui)


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