4月11日(月)、大阪城ホールにて大阪公立大学の第一回入学式が行われた。今年度は学域・学部生2917名、大学院生1480名の計4397名が入学した。
開式前には西沢理事長による、大阪公立大学の「開学宣言」が行われ、シンボルマークの除幕の後に末松大臣、吉村知事、松井市長による祝辞があった。
入学式では、辰巳砂学長による入学許可宣言と式辞、学域・学部代表として現代システム科学域の辻本沙良々(つじもと さらら)さん、研究科代表として生活科学研究科の東瑞生(あずま みずき)さんによる入学生宣誓が行われた。
辰巳砂学長は式辞にて「自分の裁量で自分を磨くことが出来るのが大学です。自由を謳歌できるこの限られた時間に何をなすべきか、大学でしか出来ないことをぜひ皆さん自身で見つけて頂ければと思います。」と話した。
その後、大阪市立大学交響楽団、大阪府立大学交響楽団による合同演奏が行われた。両団体は2023年度より合併予定であり、今回が初の合同演奏となった。
文責
高田百咲(Hijicho)
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