市大硬式野球部対阪神タイガース(ファーム)の試合が8月12日、鳴尾浜球場(兵庫県西宮市)で行われた。市大は2-14と敗戦したもののプロを相手に健闘した。
一回表、安打を放った福永=鳴尾浜球場で8月12日、丹下舜平撮影
市大は一回、先頭打者の福永が出塁しその後盗塁を決めた。続く北村がレフト前に適時打を放ち先制に成功した。その後阪神の髙山、江越に本塁打を許すなど投手陣が打ち込まれたが七回にはショート橋中が難しい打球を処理し場内が沸いた。
市大ナインに指示を出す板野主将=丹下舜平撮影
試合後、板野主将は「プロのレベルを目の前で体感させてもらうことができ、本当に貴重な時間でした。しかし、我々チームは一人一人がプロを本気で目指して日々取り組んでいます。このギャップ(プロとの力の差)をどう埋めていけば良いか各自が考え直し、より一層真剣に練習に打ち込んでいきます」と話した。
文責
福田夏実、後藤遼、丹下舜平(いずれもHijicho)
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