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勝負の2月! バレンタイン学入門


 2018年が始まり、あっという間に1月。来月には「あの日」がやってくる。そう、バレンタインデーである。しかし、バレンタインデーに貰ったチョコは結局義理チョコだけという男子は多いのではないか。また、期待も虚しく、義理チョコさえ貰えずに現実をまざまざと突きつけられる男子もいることだろう。バレンタインデーに愛が生まれる一方で、裏では悲劇も確かに存在しているのだ。そのような悲劇を少しでも無くすためにはどうすればよいのか、筆者たちは話し合った。そこで学んだことをここに書き述べていきたいと思う。

 この記事を読んでくださっている女子の皆さまのためにも、まず男子たちはバレンタインデーをどのように捉えているかを説明しておこう。

 まず、バレンタインデーにソワソワしているのは恋人がいない者がほとんどである。恋人がいるのであれば、チョコを貰えないかもしれないという心配が生じることはないためだ。では何故ソワソワしているのか。それはバレンタインデーが恋人のできる確率が高い日だと考えているからであろう。いわゆる「ワンチャン」である。もしも本命チョコを貰えたのであれば、恋人ができたも同然だ。そしてそれは確かにある日突然告白される確率よりも高いだろう。ということで男子はその「もしも」を考えながら2月14日を過ごしていくのである。また、それ以外にも義理チョコですら一つも貰えなかったらどうしようという理由でソワソワするもいるようだ。

  以上が男子の目線から捉えたバレンタインデーである。もちろん全ての男子がこのような捉え方をしているわけではないが、このような捉え方をしている男子は少なくないはずだ。

 では女子はどうなのだろうか。このお題に関して、Hijichoの女子部員から貴重な女子目線の意見を聞くことができた。

 女子部員の意見によると、女子はバレンタインデーを「仲の良い人にチョコをあげる日」と捉えているようだ。女子が紙袋いっぱいの友チョコを持ってくる風景は誰もが見たことあるだろう。しかし、この友チョコというものが曲者である。「義理を渡す人よりかは仲が良く、しかし好きではない人」に渡すのが異性に渡す友チョコであるが、女子の中には、友チョコを装って意中の男子に本命チョコを渡す人も多いという。つまり、男子が気づいていない本命チョコというものが存在するのである。記事を読んでいる男子の方、本命チョコが貰えなかったからといって、落ち込むには気が早いかもしれない。「最近よく話すから友チョコあげるね」と言われて貰ったチョコは、もしかするとあなたが待ち望んでいる隠れ本命チョコの可能性があるのだ。

 さて、ここまで男女のバレンタインデーの捉え方とその意識のズレについて述べてきたが、結局のところどうすれば女子からチョコを貰うことができるのだろうか。これが今回の核心となる点である。女子たちに聞こえるように、チョコが欲しいと言う男子もいるようだが、この行動は女子に「チョコを貰えるなら誰でもいいのか」と思われ、むしろ逆効果であるようだ。このようなことをせずとも、チョコを貰うための解決策はいたって簡単だ。隠れ本命チョコを貰える可能性を上げるべく、女子の友達を増やせばいいのである。つまり大切なのは、普段から女子に対して優しくしてあげたり、話したりすることなのだ。そのようにして仲良くなれば、自ずと自分の欲しいチョコが貰えることだろう。

文責

大平有里子、土屋拓海(Hijicho)


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