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15年ぶりの西日本インカレに挑む ソフトボール部


 ソフトボール部は5月3日の関学大戦で勝利し、2017年度春季リーグを3勝1敗のブロック2位で終えた。この結果、15年ぶりに西日本大学選手権(7月7日~10日、宮崎市)の出場権を得た。

 この躍進の理由を探るべく、山下仁也主将(法・3年)にインタビューした。

インタビューに答える山下主将=市大グラウンドで5月23日、丹下舜平撮影

 ――西日本インカレ出場を決めた時の気持ちを教えてください。

 勝った瞬間はただただ嬉しかったです。今の3年生が入部した当時は弱くて、3部リーグの最下位ぐらいの実力でした。なので、(西日本インカレ出場が)決まった時には「感動した」とか、「ホンマに出れるんかな」といった感想がチームの中で聞かれました。

練習に励むソフトボール部=市大グラウンドで5月25日、丹下舜平撮影

 ――躍進の要因は何ですか。

 一つは、山本投手の活躍です。好投手の彼が入ってきて、チームが変わりました。もう一つは、練習メニューを大きく変えたことです。具体的には打撃練習を多くしました。僕らが入部した頃は、練習がほぼノックでした。なので、試合になるとなかなか打てないことが多かったです。今年の春は練習でしっかり振り込んで、大会直前はノックなど守備練習を中心にやってきました。

 ――西日本インカレではどんなプレーをしたいですか。そして、目標を教えてください。

 15年ぶりの出場なので、喜びを噛みしめながら、フィールドに立つのは当たり前じゃないということを意識して一生懸命プレーしたいと思います。目標は1回戦突破です。

ソフトボール部 Jimdo

 2017年のチームスローガンは「漸進」。選手12人、マネージャー2人(5月末時点)。現在、部員募集中。ソフトボールの魅力は「野球よりも気軽にプレーでき、親しみやすいところ」(山下主将談)。府大戦(6月10日、市大グラウンド)へ向けてチームの士気が高まっている。関西学生ソフトボール連盟2部所属。

関連ウェブサイト

大阪市立大学ソフトボール部」(6月5日閲覧)

文責

丹下舜平(Hijicho)


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