住吉区役所は9/17 (土)、住吉スポーツセンターで近隣の小学生向けのバスケットボールクリニックを行った。そのイベントにはプロバスケットボールチーム「大阪エヴェッサ」が参加し、クリニックやサイン会、選手と小学生のミニゲームなどがあった。このイベントには大阪市立大学のアカペラサークル「Accord」も出演した。
「大阪エヴェッサ」とは
ところで、皆さんの中には「なぜHijichoが大阪エヴェッサの記事を書いているのか」と不思議に思われる方もおられよう。その点についていくつか補足したいと思う。
そもそも「大阪エヴェッサ」とは一体何なのか。答えは簡単。「プロバスケットボールチーム」である。「日本にバスケのプロリーグなんかあったっけ?」という方。あるんです。プロ野球やサッカーのJリーグのように、バスケにもプロリーグ (biリーグ http://www.bj-league.com/bj/Top.do )が存在し、この10月で7年目のシーズンを迎える。現在bjリーグには、北は秋田から南は沖縄まで計19のチームがある。その中で、エヴェッサは1〜3年めのシーズンで日本一になるというbjリーグでトップレベルのチームである。
では、Hijichoはエヴェッサと何の関係があるのか?
実はエヴェッサは、今シーズンからは住吉スポーツセンター ( 地図はこちら )もホームアリーナの一つとして活動する。今回は、住吉地域の小学生向けのイベントに参加したというわけだ。住吉を拠点とし、市大の隣にある体育館をホームアリーナとして活動するプロスポーツチームがイベントを行うということなので、何らかの形で市大が関わるべきと考え、今回はHijichoがイベント運営の手伝いとAccordのコーディネートという形で協力させていただいた。
笑顔、あふれる
イベントには200人以上の小学生が参加した。午前と午後に1時間ずつクリニックを開いた後にそれぞれ30分ほどのサイン会があった。普段あまり間近で見ることが出来ないプロの選手たちに直接バスケットを教えてもらうことができ、子どもたちはとても喜んでいた。
市大からはAccordが
また、昼休みにはアカペラサークル「Accord」によるライブが行われた。曲目はsuper flyの「タマシイレボリューション」とBAADの「君が好きだと叫びたい」。子どもたちだけでなく、保護者や選手もAccordの美声に酔いしれ、2曲目の「君が好きだと叫びたい」では手拍子が起こった。
市大とエヴェッサ
大阪エヴェッサは今シーズンは8試合を住吉スポーツセンターで行う。バスケ好きの市大生は1試合でも多くエヴェッサの試合を見に行こう!エヴェッサの開幕試合は10/15 (土)の18:00〜と16 (日)の14:00〜、ともに住吉スポーツセンターで行われる (詳しくはこちら )。
様々な「つながり」
Hijichoとエヴェッサの出会いは6月にまで遡る。市大新聞の5月号掲載の「住吉区長とおしゃべり会!?」では、毎月「おしゃべり会」 (正式名称:わいわいおしゃべりラウンドテーブル 掲示板はこちら )を開催するとあり、当然6月にも開かれた。その席でエヴェッサの代表の方とたまたま知り合い、その場でHijichoとエヴェッサのコラボが実現した。これが今回の企画の始まりである。出会いというのは思わぬところにあるものだ。
筆者としては、エヴェッサとの関係を今回のイベントだけで終わらせるつもりはない。これほど身近にあるのだから、市大とエヴェッサは今後関係を深めていければと思う。また、子どもたちとの関係もこのまま終わらせるのはもったいない。もしかしたら、10年後には、市大かエヴェッサに入ってくれているかもしれない。
せっかくできた「つながり」である。持続させるだけでなく拡げることが重要だ。
「エヴェッサと何かやりたい」という団体・学生がいれば、Hijichoまで連絡をお願いしたい。
お問い合わせ
Twitter 「@hijicho」( http://twitter.com/hijicho)
facebook http://www.facebook.com/hijicho
メール hijicho@gmail.com
お問い合わせフォーム http://hijicho.com/?page_id=330関連リンク先
大阪エヴェッサ http://www.evessa.com/home
大阪エヴェッサ Twitter @osakaevessa文責
近藤龍志, (Hijicho)
この記事へのコメントはありません。