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56年目の戦い、始まる 三商大戦開会式


図3

写真=開会式に集まる体育会クラブの選手たち(竹内撮影)


 6月24日(金)昼休み、第二体育館にて行われた開会式で、三大学総合体育大会(三商大戦)の火ぶたが切られた。
 三商大戦とは、大阪市立大学、一橋大学、神戸大学の三校の体育会クラブが競い合い、各種目で順位ごとに与えられるポイントを各大学で合計して優勝校を決める、伝統の定期戦だ。ルーツは20世紀初頭にまで遡り、それぞれ、大阪市立高等商業学校、東京高等商業学校、神戸高等商業学校だった時代に始まった。
 市大、一橋、神戸の順番で大会の開催場所が入れ替わり、今年は3年に一度の本学が主幹の年に当たる。開会式では体育会幹事長の高松哲平さん(商3 軟式野球部)が開会あいさつを務め、登壇している一橋と神戸の体育会幹事長を横目に「偏差値では負けているが、大会には勝とう」と集まった選手たちへエールを送った。式の最後には市大と一橋の応援団が自校の応援歌を披露する一幕もあり、応援団長、應援部主将のエール交換で会は締めくくられた。
 なお、冬には商・経・法学部において、「三商ゼミ」が開かれ、ディベートなどを通して三大学の交流が図られる。ちなみに三商大戦の方は神戸大学が35連勝中。

文責
竹内勇気(Hijicho)


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