夢、経済、体験、話そうぜ―。学術情報総合センター前で7月15日朝、ブルーシートを敷いて学生による朝活が行われた。
次回予定
日時: 7月26日(火) 12:00から
場所: 大阪市立大学学術情報総合センター前今回は「サマ活」として、夏休みの目標や決意を語り合い、皆でお互いのビジョンを膨らまし、実現可能性を高め合うことをねらっている。スイカ割りもあるので、テストでお疲れの方はいかがだろうか。
朝活とは、出勤前の社会人が共通の趣味をもつ人たちと食卓や本を囲んで顔を合わせる活動。最近ではTwitterやFacebookといったソーシャルネットワークの浸透により、異なる職場や学校の人とでも共通の趣味や話題を共有しやすくなったため、朝活が増えているようだ。

写真=左から、向井一さん (経済学部4回)、奥村健太さん (法学部1回)、大石浩人さん (経済学部4回)
Twitterで同志を募る
「やんちゃじゃないから玄関前とかではできひんけど、ここ (学情前の池) ならみんな『何やろう』って興味持ってくれるから」。参加者の大石浩人さんはこう話す。最近は立命館大学でも朝活が行われているという。それでは市大でもというところから、主催者の向井さんがTwitterで同志を募った。
@1ikamu 向井一
夢語りましょう!市大の学情1Fで15日の8時30分から10時30分まで!どんな夢でもええ!
「青空わくわく応援教室」という名前で参加者の夢のコンサルをすることが活動の軸だという。なぜ法学部に来たのか、本当は何がしたかったのか、これからどうしていきたいのか―。夢を語るだけではなくキャリアの棚卸しも行う、実はまじめな集まりだ。

写真=大学見学に訪れた高校生に手を振る参加者
今後の活動
しかし4回生の向井さんと大石さんは、今年度の後期は海外に行くという。「青空わくわく応援教室」の活動は大丈夫なのだろうか。「俺たちが海外部隊になって年明けまでに40人くらいまで増やしたい」とシンガポールに渡航予定の大石さんは意気込む。現地でも同様の活動をしてみたいという。
「この様子を見てビビっときた人に来てもらいたい。勧誘はしないよ」と向井さん。今後も毎週開催予定だという「青空わくわく応援教室」は学生のみならず興味があれば一般市民も参加が可能。
文責
加賀友基 (Hijicho)
連絡先
向井一さん – Twitter (http://twitter.com/#!/1ikamu)
大石浩人さん – Twitter (http://twitter.com/#!/kurumahosii)
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