全学共通教育棟で6月20日、学内の諸問題の解決のために平和的かつユーモラスに主張することをねらい、ハンガーストライキが行われた。ストライキを実行していた代表者は「『愛とユーモア』へのあくなき探求を共有するものだ」と話しているが、実際にストライキしている参加者は彼1人だった。
社会的影響力を形成
ストライキを実行したのは、「土地神研究会」「野球サークル『サッカー』」「円周率計算サークルπ」ら48の団体からなる「NAOH国際平和的ハンガーストライキ実施実現指導啓蒙決行実行委員会」。共通の何らかの目標をもってハンガーストライキを行うことを通じて、社会的影響力を形成しようという意図だ。Hijichoの調査によると、これらの団体の存在は確認できなかったが、委員会の代表者は「(48の団体は実際に) いるよ」と述べている。
主張
同委員会の主張全29件の一部は以下のとおり。
・旧教養地区通用門を正門の通常時と同じだけの時間開放してほしい
・体育の授業にサーフィンを入れてほしい
・チャイムの音を「襟裳岬」にしてほしい
・愛でるミイラがほしい
・何も聞かずにこのスープを飲んでほしい
・青臭いと言わずに僕たちの話をじっくり聞いてほしい
・太平洋を東に向かって船を出してほしい
・書き出した数字が正解の数値であるか証明してほしい
なお、Hijichoは同委員会とは関係がない。
この記事へのコメントはありません。