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“いつでもどこでも陸上トーク”


大阪市立大学陸上部の部員数名が、大阪陸上競技協会の2012年度の成績の中で、10位以内にランクインした。また2013年度5月9日〜12日に行われた関西インカレ2部において400mハードル、800m、4×400mリレーにて大阪市立大学陸上部が優勝した。このことを受けて陸上部主将の木場翔一郎さん(経3)と主務の森川禎彦さん(経3)にお話を伺った。

大阪市立大学陸上部2013
写真=陸上部主務の森川さん(左)と主将の木場さん(右)

―大阪市立大学陸上部はどのような練習をされているんですか?
陸上部には現在70名を超えるメンバーがいます。各々 (例えば、長距離・短距離
・走り幅跳び等の) 専門があって、種目に分かれて練習をしています。陸上というと走っているイメージが強いかもしれませんが、体を温める準備体操やフォームの練習等多岐にわたる練習を行っています。実際に走り込みをする前に1時間以上も費やすんですよ。走る・跳ぶ・投げるなど様々な活動を行っております。

―今回の結果をどう感じますか?
率直にうれしいです。でもまだまだ改善点はあると感じているので陸上部一丸となって練習に励みたいですね。

実際僕らもそうなんですが、陸上部は中学や高校で陸上をやっていた人が多いです。でも試合慣れすることはなくて、今でも試合前は緊張します。そういう時は平常心を保てるように深呼吸をして心を落ち着かせ、集中することを心がけています。自己ベストを更新するには向上心が必要なので、自分を高める努力をします。部員と話すのも専ら陸上トークですよ。(笑)

―市大の好きなところは?
のんびりした雰囲気が好きですね。あとは平地にあるところ。山の中に建っている大学が多いと思うので、平地にあるのは陸上の練習する上でもありがたいですね。

From Editor

陸上の話をしているお2人はとても楽しそうだった。陸上には腰が重要だそうで、自主的に食事制限等をすることで腰の位置が下がるのを防げるそうだ。インタビューの中で彼らのストイックな姿勢を垣間見ることができた。今後も大阪市立大学陸上部の活躍を期待したい。そして、陸上界に市大の名前を轟かせていただきたい。

文責

石原奈甫美 (Hijicho)

写真

大塚成美 (Hijicho)


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