3月17日、杉本キャンパスで市大放送研究会SHK (以下、SHK) とテクノ部のコラボショーが開催された。 当日は朝8時半から準備をしていたということで、リハーサル前の12時頃お邪魔した。
今年3月で卒業する泉さん (SHK) (右)
「有志を募ってポンポンとアイデアを挙げていったらみんな同調してきてくれて。」 SHK部長の清里さんはこう話す。1年前にもSHKとテクノ部は屋内でコラボショーをしたことがあり、今月卒業するメンバー3人が中心となって、屋外での開催に至った。彼ら3人 (泉さん=SHK、常見さん=SHK、長尾さん=SHK・テクノ部) にお話を伺った。
SHKとテクノ部の魅力
泉さん「SHKの活動の幅に魅力を感じて欲しいです。こうやってコラボ企画もするけど、普段は大学祭などのイベントで司会進行したり、舞台をするサークルに機材を提供したり、映像作品や音声作品を作ったり。きっと興味のもてる分野が見つかるはずです。」
常見さん「好きな作品を好きなように作れることが魅力です。放送系の大学には劣るけど、ちゃんと機材もそろっていますし、週○回来いという縛りも特にないので気楽にできます。学部の成績優秀者も輩出していますよ。」
長尾さん「テクノ部は音楽系サークルですが、音楽をやったことがない人でも歓迎です。また音楽をやったことがある人でも、ジャンルは問わないです。パソコンで音楽を作ったり、いじったり、気楽に活動をしています。」
4年間部に在籍して楽しかったこと
泉さん「イベント系が楽しかったです。特に毎年12月に開催される放送祭。自分の作りたい作品が作れて、それをみんなに見てもらえる機会です。音声だけのラジオドラマを制作したり、PVやバラエティ番組も制作しています。」
長尾さん「自分の好きなように自由に活動できたことです。部には気楽な空気が漂っています。のびのびできたことがよかったです。」
常見さん「合宿でみんなでわいわいしたことが楽しかったです。気楽で好きなことができる上に部室が快適。居心地はいいです。」
雪の中の準備の様子
キーワードは「気楽」「好きなことができる」のようだ。 今後の大会や発表の舞台で新入生と共に活躍されることだろう。
お問い合わせ
清里さん (SHK会長)
m.t.y.y.fandel_akata_mea@softbank.ne.jp
(加賀友基)
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