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防火・防災総合訓練に参加を 6/7杉本キャンパスにて実施


大阪市立大学は6月7日(木)に、杉本キャンパスにおいて在学中のすべての学生、院生、教職員を対象に、本年度も4,000人規模での防火・防災総合訓練を行う。

昨年、日本に甚大な被害をもたらした東日本大震災、並びに和歌山を襲った台風被害はまだまだ記憶に新しい。こうした災害から身を守るためには日頃の備えが肝心だ。災害を他人事とせず、この機会にぜひ訓練に参加して災害に対する身構えを学んでおこう。

なお、当日防災訓練に参加し安否確認カードを書くと、災害時の備蓄用品であるパンかアルファ米(※)がもらえるとも言われている。学生は全体を通して10分程度の参加で済むので、気軽に参加してみてはいかがだろうか。

※アルファ米・・・一度炊いたご飯を乾燥させたお米。長期間の保存が可能で、お湯か水を注ぐだけで食べられるので、非常用保存食や軍用食、レジャー用食品などとして使われている。

(以下大学からの告知)

◎日  時  平成24年6月7日(木) 16:00~18:00
                          (学生の皆さんは16:10~16:20安否確認カードの提出で終了です。)
◎場  所  大阪市立大学 杉本キャンパス (大阪市住吉区杉本3-3-138)

(1) 目的・概要

杉本キャンパス全教職員・学生等約4000人が参加する大規模な自衛消防訓練です。新入生の皆さんにもできる限り早く避難方法などを習得してもらえるよう、昨年度から早期に実施してきています。

(2)訓練の内容

16:10 地震発生 (震度6強の直下型地震により、各地区において1箇所で火災が発生)
16:10~16:40 各隊で以下の訓練を実施

◎避難誘導訓練
学生の皆さんは教職員の誘導のもと避難場所まで避難したのち、必ず安否確認カードを記入し、その場で回収ボックスに提出して下さい。

 

◎消火訓練
建物外で水消火器を用いて、消火訓練を行います。水消火器を使用し、使用方法の習得を中心に訓練を行います。

◎救出救護訓練
負傷者に扮した教職員を搬送し、保健管理センターにおいて、トリアージ・応急処置などの訓練を行います。

16:45~18:00 教職員報告会

参考

大阪市立大学HP
(http://www.osaka-cu.ac.jp/news/20120531103301/corporate.html)

文責

徳永一雄 (Hijicho)


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