東北地方太平洋沖地震の被災地を支援する活動の一環で、大阪市立大学ボランティアセンター (市大VC) が集めた募金が開始半月で38万円に上ったことが、関係者への取材で分かった。金額は3月16日から30日までの15日間で集計した速報値。3月末時点での決定値は改めて発表するという。
市大VCは、学生ボランティアスタッフが中心となって学内外で募金を受け付けており、その全額を大阪市・日本赤十字社を通じて、被災者に対する救援活動に役立てる。募金は学生支援課事務室で随時受け付けるほか、学生スタッフが月に2回JR杉本町駅と地下鉄あびこ駅の街頭で受け付ける。
お問い合わせ
大阪市立大学ボランティアセンター
http://www.osaka-cu.ac.jp/campus/student/volunteer.html
(加賀友基)
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