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伝統の一戦、第44回府大戦


  第44回大阪府立大学・大阪市立大学総合競技大会(通称:府大戦)が6月8日、9日に大阪市立大学で開催された。14種目が行われ、結果は市大の9勝5敗の勝ち越しとなり市大の優勝となった。通算成績では市大の17勝24敗2分け(1中止)となった。

 

 体育会幹事長の北川倖玄さん(法・3年)は、この府大戦について「各団体が試合に全力で挑むだけでなく、統合に向けてという意味でも親睦を深める機会になればと思う。その点でも府大戦の意義は大きい」と語った。

開会式の様子=6月8日、本学体育館で福田夏実撮影

 

バレーボール(男子)は大阪市立大学の勝利となった=新体育館で福田夏実撮影

ソフトボール(男子)も行われた=グラウンドで竹中涼撮影

 

 2日目に行われた硬式野球部の試合では、3回に4番橋中が3ランホームランを放つなど得点を重ね、6-2で勝利を収めた。主将の篠原漣さんは試合後「なんとか市大のプライドを見せられて良かった」と述べ、今後の目標については「もちろん日本一です」と語った。

 

 

競技種目

市大

府大

6月8日(土)

アーチェリー

 

硬式庭球部(男子)

 

硬式庭球部(女子)

 

ソフトボール(男子)

 

卓球(男子)

 

卓球(女子)

 

日本拳法

 

バトミントン(男子)

 

バトミントン(女子)

 

バレーボール(男子)

 

ハンドボール(男子)

 

ヨット

6月9日(日)

硬式野球部

 

バスケットボール(男子)

 

総合優勝

 

文責

福田夏実(Hijicho)


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