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新入生向け食堂講座 食堂、周辺店舗を一挙紹介


新入生向け昼食講座 食堂、周辺店舗を一挙紹介

 新入生の皆さんは高校まで、昼食は家から持参した弁当や、校内の食堂の学食を食べていたのではないだろうか。一方大学では、昼食をとるための手段が何通りもある。本記事では、市大生が日ごろ、どこで昼食を取っているかについて解説する。

学内で食事編

 学内には、旧教養地区に北食堂、本館地区に南食堂、学術情報総合センター1階に「野のはなハウス」、田中記念館1階に「めたせこいあ」の四つの食堂が存在する。
 北食堂、南食堂は生協が運営している食堂で、うどんやラーメン、定食、パンなどが販売されている。メニューの種類や座席数は北食堂より南食堂の方が多い。価格帯はどちらも300~600円程度だが、食欲旺盛な人がお腹いっぱいになるまで食べるには、一人前では不十分かもしれない。
 野のはなハウスはおしゃれな雰囲気のレストランで、540~640円のランチセットが販売されている。しかし、野のはなハウスではミールカードが使えないため、ミールカードを持っている場合は、ほかの学内の食堂を使う方がよいだろう。
 「めたせこいあ」も生協が運営する食堂だ。主に教職員が利用する食堂だが、リーズナブルな定食も販売されている。また、名物の「レモンライス」はここでしか食べられない。

学外で食事編

 学内の食堂は、昼休みになると一気に学生が押し掛け、すぐに満席になってしまう。しかし、学外にも視野を広げると、そこには学生に優しい食堂がたくさんある。
 理学部棟の北側の大学沿いの道路には、たくさんの飲食店が立ち並んでいる。昼休みになると行列ができるが、客の回転は速い。定食や丼が300~600円程度で販売されており、定食はご飯おかわり自由、丼だと大盛りと並盛りが同じ値段といったように、たくさん食べてもリーズナブルとなっている。
 時間に余裕があるときは、JR阪和線の踏切を渡り、杉本町駅西側の通り沿いに行ってみるのもよいだろう。そこにも多くの飲食店が存在する。ただし、JR阪和線の踏切での待ち時間が長いため、2限目も3限目も授業があるときは、できるだけ学校のそばか学内で食事を取る方がよい。

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理学部棟北側の道路沿いのいろどり、TAKOSHU=1月24日、村島健太撮影

昼食を持ち込む編

 2限の授業が終わったらその授業教室で食べている大学生がいる。また、屋外では理学部等の入り口付近のテラスやけやき通り沿いのベンチや旧教育地区で入ってすぐの広場で食べていることもできる。
 家から持ってきた弁当のほかに学食で販売している弁当を買って食べている学生もいる。弁当の販売は北食堂と南食堂、けやき通り沿いで販売されている。また学外では、理学部棟の北側の大学沿いの道路にあるTAKOSHUやBULLで弁当を販売している。もちろん、大学の近くにいくつか存在するコンビニエンストアで買って持ち込んでいる場合もある。
 また、食堂に弁当を持ち込んで食べている学生も存在するが、食堂はたくさんの食堂利用者である学生や教員でとても混雑してしまうのであまりお勧めしない。

それぞれのメニューの一例

 実際にそれぞれでお腹いっぱいになるまで食べると、いくらくらいになるか気になるだろう。そこで、学内の北食堂・南食堂、野のはなハウス、めたせこいあ、学外のTAKOSHU、いろどり、BULLのメニューの一例と価格(1月25日現在)をまとめたので参考にしてほしい。
北食堂・南食堂
豚の生姜焼き、ライスMサイズ、味噌汁 合計430円
野のはなハウス
鳥ミンチと小松菜の白ワイン風味、パン、スープ セットで540円
(野のはなハウスはセットの内容が日によって異なる)
めたせこいあ
日替わりランチ 597円
TAKOSHU
とり丼 ミニ 430円 ライス並or大 500円
いろどり
しょうが焼き丼 大盛 390円
BULL
トンカツ弁当 350円

文責

廣瀬瞭汰、村島健太(いずれもHijicho)

尾え


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