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一度きりの思い出に 銀杏祭実行委員長インタビュー


 昼夜の温度差も大きくなり、第67回銀杏祭が間近となった。企画、運営を行っている大学祭実行委員会委員長の田中敦さん(理・3年・FOLK SONG CLUB)にお話を伺った。

銀杏祭実行委員長の田中敦さん=中村伸二撮影

 ——今年の銀杏祭のテーマを教えてください。

 今年のテーマは「イッセイチダイ」です。第67回銀杏祭が人生で一度きりのものとなり、市大での学生生活の思い出に残るものになってほしいという想いで設定しました。四字熟語の一世「一代」と「市大」をかけています。

 ——今年の見どころを教えてください。

 ひとつはやはり、Ginnan Rock Festival(GRF)です。ここでは4組のゲストのアーティストに出演していただきます。有名なアーティストの方に来ていただき、無料で見ることができます。普段は音楽に興味のない方でも来場者全員で楽しむことができるので、ぜひ会場へお越しください!  会場は旧教養地区の第1体育館です。

 GRFとは別に、こちらも完全無料でインディーズバンドライブ、MONTOBA’17(門限ぶっとばせコンサート)を大音楽練習場で開催します。こちらでは音楽系サークルの前座があり、そのあとゲストの方の演奏があります。こちらでは外部から招いた5組のアーティストの方に出演していただきます。GRFとは違った盛り上がりのあるおすすめ企画です。

 また、毎年恒例仮装パレードでは、40団体、80名の方に仮装して学内を練り歩いていただきます。銀杏祭を市大生全体で盛り上げる一体感を感じてほしいです。

 今年は昨年はなかったプロレス企画が復活します。他大学のプロレスの団体を招いて体育館に設営したリングでプロレスをしていただくものです。面白い企画なので、ぜひお越しください。

 その他にも、今年は声優の仲村宗悟さんにステージ企画でお越しいただいたり、荒川学長にも参加していただいたりする企画もあります。ここだけでは紹介できない企画もあるので、ウェブページやパンフレットをご覧ください。

銀杏祭の告知看板=旧教養地区で10月4日、濵田翼撮影

 ——企画、運営で苦労したことを教えてください。

 今年はお酒の販売に関する規制に少し苦労しました。今年から瓶のお酒が販売禁止となったため、注意して守ってほしいです。模擬店も今年は約100店舗出店するので、その取りまとめや管理が大変でした。

 ——委員長になってどうでしたか。

 僕が委員長になったとき、委員長としての責任や苦労も感じましたが、ふたば祭のときに来場者の方が楽しんでいる姿を見ると、企画、運営をしてきた側として喜びとやりがいを感じました。

 28人と少ない人数で活動して、僕たちの代は後片付けの前に完全に引退するので、残りの少ないメンバーでも頑張ってほしいです。

 ——来場者の方へ一言お願いします。

 第67回銀杏祭を来場者の皆様に楽しんでいただき、二度とない心に残る思い出になればと思います。今年は、有名なゲストの方にお越しいただいたり、復活した企画もあるので、昨年以上に楽しんでいただけると思います。ぜひ会場へお越しください! お待ちしております。

文責

濵田翼(Hijicho)


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