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「にゃんちゅうがユニドルに帰ってきた！」

  「市大アイドル〜にゃんちゅう〜」 (にゃんちゅう) が12月28日に大阪・心斎橋のBIG CATで開催されるUNIDOL 2015 Winter 関西大会に1年ぶりに出場することが決まった。 UNIDOL (ユニドル) という名称は、UNIversity iDOL (女子大生アイドル) に由来する。「普通の女子大生が、一夜限りの“アイドル”としてステージに立つ」というコンセプトのもとで開催される、大学対抗の女子大生アイドル日本一決定戦だ。また、この関西大会を含めた地区予選を勝ち上がったチームは、東京にて開催される決勝大会に進出し、そこで日本一の女子大生アイドルが決定する。にゃんちゅうは、今までの大会では審査員からの評価は高かったものの、決勝大会進出はならなかった。今回の出場にあたり、どのような意気込みで臨むのであろうか。にゃんちゅうのメンバーのあっこにゃんちゅう、じゅりにゃんちゅう、ひろみにゃんちゅうにお話を伺った。 写真＝左よりあっこにゃんちゅう、じゅりにゃんちゅう、ひろみにゃんちゅう

― 最近のライブはとても盛り上がっていますね

ひろみにゃんちゅう (以下、ひろみ)：お客さんが増えたので、ライブをやっていても一体感がありますね。昔は来てみようか、という好奇心で来ている方が多くて、一歩引いた目線で見ている感じがあったので、やりにくいとかはなかったけど少しさみしい気持ちはありました。でも最近はファンの方が増えて、コールを入れてくれて、サイリウムも振ってくれるので、やってても「来てるな」と思うときが増えました (笑) 。だいぶライブの雰囲気は変わりましたね。

あっこにゃんちゅう (以下、あっこ)：地元の子どもが『楽しみにしてます』って声をかけてくれて、何度も来てくれて、いろんな層のファンの人がいることを最近感じます。

ひろみ：どうやってこんなに知れ渡ったのかなと思うぐらいです (笑) 。今までは、めっちゃがんばってビラ配りして、それでも席がいっぱいになることはなかったのに、最近は『時間がなくてビラ配りができなかったけど、お客さん来るかな？』と思った時も、会場がいっぱいになるぐらい来てくださって、本当にありがたいなと思いますね。

― 久しぶりのユニドル出場ですが、決め手はありましたか。

あっこ：あまり公にすると他の出場者の方に失礼になってしまうかもしれないのですが、私たちは優勝したいという気持ちよりもいろんな人ににゃんちゅうを知ってもらいたい、私たちのカラーをいろんな人に見てもらいたいという気持ちが強いです。

ひろみ：今まではユニドルに対してのハードルを高く感じすぎていたなと思います。出るんやったら1位じゃないと意味がないと思っていたし、本選に行くことを目指していこうと考えてたけど、今は楽しんでやったらいいんじゃないかなと思っています。とりあえず出たら楽しいし、私たちを出していこう、という気持ちに変わったのが大きいです。

― ステージのコンセプトはなんですか。

あっこ：お決まりの『きもかっこいい』です (笑) 。あと、インパクトを残すことを目標にしています。

― 他のグループに「ここは負けない」という特徴はありますか。

じゅりにゃんちゅう (以下、じゅり)：他のグループの子は女子大生っぽいふわふわした雰囲気の子が多いのですが、にゃんちゅうはちょっと違いますね。カラーの違いを感じます。ちょっとユニドルの中では浮いてるかもしれないです (笑) 。

あっこ：教室ライブをやらせてもらってるので、お客さんを盛り上げることには自信があります。「ステージに少し出た」とか、「踊ってみた」をしているグループは多いですが、教室を借りて連日ライブをしているグループは少ないのではないかなと思います。

じゅり：YouTubeに「にゃんちゅう動画」を上げていたりと、バラエティー班として活動しているところもポイントです。

ひろみ：他のグループはいろんな大学の人を集めているところもありますが、私たちは市大の名前を背負って、市大を広めるために出場しているので、たくさんの人に注目してもらえるステージにしたいと思っています。

― ユニドルに来てくださる人に準備しておいてほしいことはありますか。

ひろみ：タオルを使うパフォーマンスがあるので、ぜひ持ってきてほしいです。にゃんちゅう公式のタオルを販売しているので、できればそれを持ってきてください (笑) 。

あっこ：銀杏祭のライブ動画を見ていただければ予習ができます。私たちからもこれを予習してほしいという情報を発信していくので、YouTubeやTwitterのチェックをお願いします。

― ファンの皆さんにひとことお願いします。

ひろみ：ありきたりな言葉になってしまうけど、にゃんちゅうはファンの皆さんに支えてもらって輝けていて、声援がなければ成り立たないなって思います。応援してくださってる人には『にゃんちゅう、こんなこともできるねんで』っていうところを見せて恩返ししたいなと思っています。

あっこ：アウェーな場所でも、ファンの方がいてくれたらとても心強いんです。いろんな人に見てほしいけどコールがないとさみしいなと思うので、ぜひ来て盛り上げてほしいなと思います。あと、学校では実現できない照明などを使ったこだわりのあるステージを作るので、いつもと違ったにゃんちゅうが見られると思います。

ひろみ：にゃんちゅう今回がんばるんで！ TwitterやGmailなどで、私たちにチケットがほしいという連絡をくださったら購入できます。チケットを事前に予約してくれた方にはチェキ特典もあります。ぜひ来てください。

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