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現代の地理学 Hijichoの般教ガイド


 本コーナーでは、2016年度後期に開講される総合教育科目(般教)を紹介する。紹介する授業はどれも15年度、Hijichoの部員が実際に受講したものだ。読者の皆さまがこれを参考に履修登録し、単位を取得されることを願ってやまない。

 

授業科目名 現代の地理学

開講曜日・時限 木曜日・2時限(午前10時40分~午後0時10分)

担当教員 山崎孝史(文学部教授)

履修可能学部 全学部

教室 813

教科書 竹中克行編『人文地理学への招待』(2015年・ミネルヴァ書房)

教科書価格 本体3000円+税

グループワーク なし

評価方法 授業の最後に実施される小テスト5回(各20点)

出席票・コミュニケーションカード なし

宿題 なし

レポート なし

期末試験 なし

試験での持ち込み 可

試験形式 指定された複数個のキーワードを用い、用語を説明する。

 高校で地理を履修していなくても理解できる内容であり、単位取得は難しくない。

 初回の授業で、小テストの日程が書かれたプリントを渡される。

 出席は取られないので、小テストのない授業を欠席しても成績に直接の影響はない。単位取得は、小テストのある授業を1回欠席しても不可能ではないが、2回欠席すると事実上不可能になるので注意されたい。

 試験には教科書だけでなく、授業のスライド(教員のウェブサイトで公開される)を印刷した紙を持ち込める。スライドには授業の詳しい内容が書かれているので、紙を持ち込むことを強く推奨する。

 答案はできるだけ多めに書くように心掛けてほしい。手前みそで恐縮だが、筆者はこれを意識し、1度満点を取ることができた。

 ティーチングアシスタント(TA)にメールを送ることで、小テストの点数を知ることができる。

 15年度は抽選がなく、確認・修正登録期間にWeb履修システムで追加登録することができた。

 

 授業の情報は、15年度の授業内容に基づいている。担当教員は同じだが、授業内容等は変更される場合があるので注意されたい。

 

文責

松岡進之介(Hijicho)


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コメント

    • ある受講生
    • 2016年 12月 23日

    小テストのない授業を欠席すると小テストの出題内容についてのヒントを聞き洩らすことがあるので注意が必要

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