本コーナーでは、前期に開講される総合教育科目(般教)を紹介する。紹介する授業はどれも2016年度、Hijichoの部員が実際に受講したものだ。読者の皆さまがこれを参考にし、単位をすべて取得されることを願ってやまない。
担当教員 佐賀朝(文学部教授)
教科書 なし
グループワーク なし
評価方法 コミュニケーションカードによる平常点(40~50%)と定期試験の点数(50~60%)
出席票・コミュニケーションカード コミュニケーションカードあり
宿題 なし
レポート なし
期末試験 あり
試験での持ち込み 不可
試験方式 記述問題
日中十五年戦争の歴史を軸に、慰安婦問題や靖国神社問題など現代に通じる諸問題について学ぶ講義。当時の新聞や映像などの資料を用いながらの説明はわかりやすく面白いが、教授の意見と異なる考えを持つ人にとっては受けにくい授業かもしれない。
期末試験の記述問題は授業内で提示されるため、事前に答えを考えておけば難なく解答できる。
授業の情報は、16年度のものである。担当教員、授業内容等は変更されることがあるので、注意してほしい。
文責
行田美希(Hijicho)
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