10月31日 (土) ~11月3日 (火) の4日間、市大最大イベント、第65回銀杏祭が開催された。 各イベント、ステージ企画、教室企画などの様子をレポートした。
マジックサークル Mirage マジック Cafe&Show お客さんの反応はいいと思います。みなさんマジックを楽しんでくれています。まだマジックを始めて半年ほどなんですが、人前でできるまでになりました。特に銀杏祭前は猛練習をして、入念に準備しました。今後の目標は、もっと上達して結婚式やパーティなどでのマジックの営業回りができるようになることです。
天文部 プラネタリウム
プラネタリウムでは星座の解説をしているのですが、お客さんの中には、神話の話に反応してくださる方もおり関心を持ってくださる方が多く、うれしいです。天文部では毎年銀杏祭でプラネタリウムをしているのですが、これは代々4回生の方からやり方を教わって行っています。そのためベースは変わらないのですが、どの星座を紹介するかなどは年によって変わっています。今後の目標は、南半球へ行って、北半球では観ることのできない星や景色、特に南十字星を観ることですね。
マイコン研究会 PC占い、ゲーム、自作PC展示
お客さんは年配の方から小さな子供まで幅広い方に来てくださっています。特にゲームは子供に人気で、多いときは準備したパソコンすべてが埋まってしまうほどでした。自作PC展示は、パソコンに詳しい方やこれから自作でパソコンを組みたい方などに好評でした。PC占いは占いの本を読み漁り理解し、漢字の画数や誕生日などを踏まえた上で占いの結果がでるようにプログラミングしています。プログラミングも大変ですが、それ以上に時間がかかったのは、占い結果を出力するための文章の入力です。ゲームも部員自ら組み上げて作っています。簡単なゲームであれば、初心者でもだいたい半年ほどで作り上げることができます。ゲームは技術よりもアイディアが大切で、アイディア次第で初心者でも面白いゲームを作ることができるのが魅力ですね。今後の目標は、どんどんプログラミングに強い人が増えていくことです。研究会のHPを見て、ベンチャー企業からの問い合わせなども来ているので、そういった依頼にも応えていきたいですね。
落語研究会 市大寄席
僕たち落語研究会には師匠がいないので、YouTubeの動画を見てセリフを覚えたり、アレンジしたりして練習をしています。特に銀杏祭直前は毎日練習をしていました。僕はこの落語研究会に入って4年になるのですが、持ちネタは7本あります。その中でも「寿限無 (じゅげむ) 」は最初に覚えた一番身体に染み込んでいるネタで、準備なしに落語をする際にはこの「寿限無」を披露しています。落語の魅力は、もともと台本があっても声のトーン、セリフ、演出を自分でアレンジできるところです。落語は敷居の高いものだと思われがちですが、「お笑い」の一つなので笑いたいときにはぜひ一度落語を見てほしいですね。
劇団カオス 演劇公演「幕が上げられない」
劇団カオスでは年4回の公演の他に、銀杏祭での教室企画公演を毎年行っています。演劇は、その役の気持ちになりきるようにように演じることが楽しく、また一つの芝居を作る上で、授業以外の多くの時間を楽しい仲間と一緒に過ごせることも魅力だと思います。現在、12月中旬にある3回生の引退公演の準備に向けて活動しています。
お笑い芸人 キングコング西野亮廣さん 特別授業「キングコング西野亮廣の働き方」
11月2日に開催された講演会前のインタビューでは、ひたすらしゃべる!と意気込みを語りました。
美術部青桃会によるライブアート
市大アイドルによるライブ
アイドルステージ
応援団による演舞
アカペラサークル Accord によるライブ
ファイヤーフェスティバル
大勢の人でにぎわう模擬店の様子
銀杏祭内で設けられた掲示板
文責・写真
町田和紀 (Hijicho)
大司雄大 (Hijicho)
この記事へのコメントはありません。