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新たな門出を祝う 2014年卒業式


2014年3月24日(月)、大阪城ホールにて平成25年度大阪市立大学卒業式・修了式が催された。

2014年卒業式・修了式

当日は春らしい快晴となり、多くの人々が卒業生・修了生の祝福に駆け付けた。
式は、学位記授与から始まった。今年度学士の学位を授与されたのは1434名、修士の学位を授与されたのは508名、博士の学位を授与されたのは51名である。
続いて、学業成績優秀賞授与、研究業績優秀賞授与が行われ、学長から祝辞が述べられた。西澤学長は、大阪市立大学も新大学へ向けて新たな門出に立つことを述べ、卒業生・修了生に今後も大阪市立大学を見守ってほしいと語った。
来賓祝辞の中には卒業式の前日に当選が決まった橋下徹市長も祝福の言葉を送った。卒業生の中には、その迅速な行動に驚嘆する声もあった。

式を終えた卒業生に4年間の思い出は何かと聞くと、多くの人が自分が所属するサークルのことを挙げた。サークル活動を通して、様々な経験をすることで、人との繋がりが広がったと言うのだ。
卒業生の一人である宇田朋哉さんは、「自分が一回生の時の四回生が築き上げてきたものと、自分が今までの4年間で築き上げたものを合わせて計8年分の繋がりがある。その繋がりをしっかりと握っていけば、確実に今後に生かしていけると思う」と語った。
また、サークルだけでなく、大阪市立大学で過ごしてきた何気ない日常の端々にも多くの思い出が存在する。
卒業生の中には、4年間の思い出は?という質問に、具体的なものを挙げることができない方も多くいた。小さな思い出が数多くあり、とっさには出てこないと言うのだ。しかしながら、そんな風に振り返ったその4年間の生活が総じて輝かしいものであったことは、その笑顔から窺うことができた。

卒業生の皆さんその1

卒業生の皆さんその2

卒業生の皆さんその3

文責・写真

石原奈甫美 (Hijicho)
大塚成美 (Hijicho)


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