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飲んで、笑って、歴史を感じて 大阪ちん電バル・OSAKA GARDEN 2012・すみよし博覧会


住吉区はまだまだお祭りムード一色!11月も地域住民主導の様々なイベントが開催される。今回はその中から「大阪ちん電バル」「OSAKA GARDEN 2012」「すみよし博覧会」の3つを紹介する。

大阪ちん電バル

11月16日(金)、17日(土)の二日間にわたって大阪ちん電バルなるものが開催される。住吉区・住之江区の歴史ある町をバルを通して感じてもらいたい!そんな思いで一般の区民が実行委員会を結成した地域住民主導のイベントだ。「ちんちん電車」こと阪堺電車沿線の姫松・塚西~我孫子道周辺で行われ、バル参加店には提灯が掲げられている。参加者も提灯を購入することができるので、提灯を片手に住吉、住之江の町を散策しながらバルを楽しむのもいいだろう。

バルチケットは3枚つづりで前売りが1,800円、当日は2,000円となっており、前売りはwebと参加店舗で、当日は住吉大社鳥居前、我孫子道駅の運営本部で購入することができる。

ちん電のチケットは、バル期間中に住吉大社で開催される「全国路面電車サミット」(11/16~11/18) を記念して発売される、サミット限定版「堺おもてなしチケット」を購入するといいだろう。通常は堺市内でしか使用できないチケットだが、この期間に限り、大阪市内乗り降り自由で料金も480円なので、通常600円の乗り放題チケット「てくてく切符」よりお得になっている。

大阪ちん電バルの特徴は、ちんちん電車に乗っていろいろな店をはしごできることである。市大生の中でも、ちんちん電車は知っているが乗ったことはないという人は多いのではないだろうか。ちんちん電車は愛好家も多く、いわば住吉の「顔」と言える。本部では昭和初期から受け継がれたちん電の歌「走れ馬車鉄道」「走れ上町線」も流れており、このバルではおいしいお酒や料理とともに、歴史あるちん電や街並みも楽しめる。

また、ちん電バルは昼バルと夜バルの二つの部に分かれており、昼と夜では開いている店が違うこともあるので同じバルでも違う楽しみがある。カフェやお菓子屋さんもあるので、お酒が大好きな人はもちろん、お酒が苦手な人もバルに参加してみてはいかがだろうか。


画像=大阪ちん電バルのポスター
(クリックして拡大)

開催要項

日時:11月16日(金) 16:00~
    11月17日(土) 10:00~
場所:ちんちん電車 (阪堺電車) 沿線 姫松・塚西~我孫子道周辺
    (バル参加店はバル提灯を掲げている。)
チケット:チケット3枚つづり 前売り/1,800円 当日/2,000円
ちんちん電車 (阪堺電車) 全線1日フリー乗車券 600円→期間中480円
主催:大阪ちん電バル実行委員会

ボランティア要項
日時:11月16日(金) 18:00~21:00
    11月17日(土) 10:00~15:00
内容:本部運営・ツイッターで各お店を回りリアルタイムでお店情報を流す・お店の案内など

開催者からの一言

一緒に歴史ある住吉の面白いところを知ろう。ボランティアに参加してくれた方にはバルチケットを1セットプレゼントします。住吉大社周辺が熱いぞ!住吉・住之江の歴史を知れ!知ったかぶりで語れ!そして飲め!

お問い合わせ

事務局 info@chindenbar.com
FAX 06-6170-7222
ホームページhttp://www.chindenbar.com
Twitter@chindenbar
Facebookhttp://www.facebook.com/groups/338671026169135/?fref=ts

OSAKA GARDEN 2012

このイベントでは 「大阪をもっとごきげんな街に! 」 をテーマに、大阪市営地下鉄御堂筋線の天王寺駅、昭和町駅、西田辺駅、鶴ヶ丘駅、長居駅、あびこ駅の各エリアから、飲食店計24店舗が集結する。また、ステージでは、カルメラ、BAGDAD RIDDIM SECTION、kogakusyu翔、JOHANSSON. 、沢井美空、タツミ、Feeling Drive、オカムラミノルによるライブと吉本のお笑いを楽しむことができる。

チケットは3枚つづりで、店頭前売り2,000円、WEB前売り2,200円、当日2,500円となっている。各フードブースでは、チケット1枚と料理を交換して楽しむことができる。

普段の生活で、となり駅にある店をハシゴすることは、あまりないだろう。このイベントでは、各駅にある店の料理を1つの場所にいながら食べることができるので、ハシゴする楽しさを味わうことができる。さらに、あまり行くことのない場所にある店を知るきっかけにもなり、今後お気に入りの店が増えたりするということにもつながるのではないだろうか。

食事を楽しみながら、ライブ、お笑いを楽しむことができ、どちらかだけのイベントより一層楽しむことができる。好きなアーティストがいる方はもちろん参加すると楽しいだろうし、このイベントで新たに好きになるということもあるだろう。

画像=OSAKA GARDEN 2012のポスター
(クリックして拡大)

開催要項

日時:2012年11月18日(日) 11:00~17:00
開場:長居公園内 運動場 (野球場)
チケット:店頭前売り料金 (3チケット付き):2,000円
      WEB前売料金 (3チケット付き):2,200円
     当日料金 (3チケット付き):2,500円
主催:OSAKA GARDEN 2012 実行委員会

お問い合わせ

TEL:06-6694-3385 (居酒屋あじひと)
E-mailinfo@osaka-ga
ホームページhttp://www.osaka-garden.jp
Twitter@osakagarden2012

すみよし博覧会

市大がある大阪市住吉区は、1800年もの歴史を誇る住吉大社をはじめ、歴史のある神社・仏閣や史跡などが点在しており、また、万代池に代表される美しい自然、商店、古い町並みなどたくさんの魅力が詰まっている地域だ。「すみよし博覧会」(すみ博) は、そんな「地元自慢の資源が生きたパビリオンとなる博覧会」を目指して2007年から始まり、今年で6回目となる催しである。今年は11月16日の前夜祭から18日まで3日間に渡って開催される。会場となる住吉大社周辺を舞台に、様々なイベントが行われる。

前夜祭では、地元の団体がよさこい・ジャズ・フラメンコなどを披露する。住吉発祥のスイーツ販売や住吉ゆかりのアーティストの音楽が楽しめる「すみフェス 2012」もおすすめだ。その他にも多くのイベントが行われるので、ホームページやTwitterで随時最新情報をチェックしてほしい。

もちろん会場周辺をただ歩くだけでも、独特の町並みを楽しむことができ、こんなところがあったんだと新たな発見があるだろう。知られざる住吉ならではの魅力をこの機会に肌で感じてみよう!

写真=すみ博のポスター
(クリックして拡大)

開催要項

日時:2012年11月16日(金) 17:00~19:45頃、17日(土)と18日(日)は10:00~17:00
会場:住吉大社周辺
主催:すみよし博覧会実行委員会 大阪市住吉区役所
協力:大阪市住之江区役所

お問い合わせ

ホームページhttp://www.sumihaku.com
Twitter@sumihaku

from Editor

今回紹介した3つのイベントはそれぞれ独立したものに見えるかもしれないが、「ちん電バルに参加するついでにすみ博もちょっと覗いてみよう」という感覚で、まるごと楽しんでみることをおすすめする。今まで行ったことのないお店や土地に行くことによって、様々な情報に触れ、自分の今まで知らなかったものを知っていくことができる。そういう中で自分なりの「お気に入り」を見つけることができれば、当日も楽しいだろうし、今後の生活にもプラスになるのではないか。これらのイベントを通して、普段の生活の中ではなかなか味わえない楽しさと住吉というまちを体感しよう!

文責

谷口さくら (Hijicho)
前田航志 (Hijicho)
島田隼人 (Hijicho)


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