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みちのくphoto caravan ~東北のキセキ~


Youth for 3.11から生まれた団体「みちのくcaravan」が、東日本大震災写真展ツアーを全国各地の大学で開催します。
フォトジャーナリストと学生ボランティアが、写真を通じて東北の「軌跡」と「奇跡」を伝えます。

開催要項

日程:2012年6月11日~15日(10時~18時)
場所:大阪市立大学旧教地区8号館一階・旧学生支援課


写真=被災地避難所(みちのくphoto caravan 公式HPより)
2011年3月11日、午後2時46分。
千年に一度といわれる大地震、大津波によって、街が、思い出が、そしてたくさんの命が失われた。

そんな中、メディアに流れる凄惨な映像を前に感じた無力さ、もどかしさ。
力になりたい。ただその思いを胸に東北へ飛び出していった。
ボランティアとして力になれたのはほんの僅かかもしれない。
でもその中で芽生えた確かな気持ち。

「学生の自分たちにこれから何ができるのか。」

仲間たちと悩みながらたどり着いた答え。
震災から半年以上が経った今だからこそ伝えたい。

“写真家”として。
“ボランティア”として。

人々が一歩一歩着実に歩んできた、東北の軌跡を。
未曽有の大震災にも負けず、着実に復興へと歩んでいる奇跡を。

(みちのくphoto caravan 公式HPより引用)

 

画像=旧教養地区簡易見取り図(Hijicho作成)「みちのくphoto caravan」は、見取り図上の●(黒丸)地点にて開催。

from editter

東日本大震災が発生し始めてから、1年以上が経過した今も、断続的な地震によって多くの人が危険と恐怖に晒されている。
この一年間、数多くのジャーナリストが現地を訪れ、様々な報道を行なった。
今回の被災地写真展は、3名のフォトジャーナリスト(渋谷敦志、佐藤慧、安田菜津紀)と有志のボランティアが撮影した写真を用いて開催される。
ファインダー越しに被災地を見つめ、奮闘したフォトジャーナリスト達の万感の思いを込めた写真とメッセージ。
同じ日本に住むものとして、目を背けてはいけないし、風化させない努力が必要だと強く思う。
大学の校内で開催される写真展なので、お昼休みや授業の空きコマ、放課後などにぜひ足を運んで見てほしい。

参考

みちのくphoto caravan 公式HP:(http://michinoku-photo-caravan.jimdo.com/)
大阪市立大学ポータルサイト:(http://www.osaka-cu.ac.jp/news/20120608180258/event.html)

文責

新舎 洸司(Hijicho)


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コメント

    • 新舎洸司
    • 2012年 6月 16日

    最終日の来場者数は109人でした!

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