関西電力株式会社はTwitterで「でんき予報」の配信を開始した。(7月19日追記)
http://twitter.com/#!/KANDEN_Official
経営管理課は6月30日、「平成23年夏季における大阪市立大学節電行動計画」を策定した。関西電力が、電力供給不足による大規模停電を回避するための節電を呼びかけている中、大学も関西電力の節電要請に応じた形となった。平常時は空調の温度設定・照明の間引き等で10〜15%の節電に努めるが、電力需要量によっては空調停止・同廊下消灯等もあり得るという。
同計画によると、学内の節電には3つの「ステップ」がある。平時の「ステップ1」では、空調の温度設定や照明の間引きを通して10～15%の節電に努める。関西電力のでんき予報で翌日の電力需給状況が90〜95%となる「やや厳しい＝黄」が出された「ステップ2」では、事務室・研究室の空調停止や廊下の消灯、事務室・研究室の冷蔵庫の停止等 (それぞれ12〜16時) が実施される。しかし以上の「ステップ2」を超える対策が必要な場合は、学術情報総合センターの臨時休館や電力使用の多い実験の中止も検討している。
文責
加賀友基
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「平成23年夏季における大阪市立大学節電行動計画」
(http://www.osaka-cu.ac.jp/news/20110630171250/corporate.html)
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