保健管理センターは1月30日、学内の各施設管理者に対して受動喫煙防止対策の協力依頼を文書で通知した。1号館では、従来正面玄関前と東口 (生協食堂側) に設置されていた灰皿が、講堂脇の建物南側に移設された。
画像=2012年2月以降の1号館周辺喫煙場所 (保健管理センター通知よりHijicho作成)
大阪市立大学は、健康増進法第25条および厚生労働省通知 (健発0225第2号) に基づき、たばこが人体に及ぼす悪影響の啓発や建物内禁煙を実施しながら、「所定の場所」でのみの敷地内喫煙が認めていた。しかし保健管理センターに職員や学生から受動喫煙に関する悩みが寄せられていたため、同センターは各施設管理者に受動喫煙防止対策を求めた。
文責
加賀友基 (Hijicho)
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