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市大のバリアフリー、考えてみませんか?


大阪市立大学人権問題委員会は、2012年1月25日(水)に障がいのある学生との懇談会を開催する。そんなイベントをやっているなんて知らなかった、という方も多いのではないだろうか。この懇談会では、主に障がいのある学生が学生生活を送る上で生じる問題について、参加者が意見交換をしたり、学生自身の要望を聞いたりしている。障がいのある学生だけでなく、市大の学生・教職員であれば誰でも参加することができる。

学生と教職員の垣根を越えて

昨年度は、「大阪市立大学のバリアフリー化を考える―支援窓口のあり方を含めて―」という目的で、学生をはじめ、教職員や関連課題に関心のある方々の参加のもと開催された。2011年10月開設予定 (当時) の「学生サポートセンター (当時仮称)」と、「障がい学生支援室 (当時仮称)」の開設に向けて、それらのあり方についてのディスカッションが行われた。後者は、以前から学内で統一された障がいのある学生を支援する窓口を設ける必要性・重要性が指摘されていたことを受け、その要望が形となったものである。学生と教職員の垣根を越えて、充実した意義ある懇談が実現できたようだ。

今年度は、昨年度の目的を踏襲しながら、とりわけ「学生サポートセンター」と「障がい学生支援室」の開設後における状況と今後の課題等について、意見交換をする機会が設けられる予定だ。参加を希望する方は、下記の問い合わせ先にメールで連絡をしてほしい。

開催要領

日時:2012年1月25日(水) 16時20分~17時50分
場所:学術情報総合センター1階 文化交流室

お問い合わせ

大阪市立大学人権問題委員会
ji.iinkai@ado.osaka-cu.ac.jp
(事務局:学務企画課 06-6605-3504)

文責

島田隼人 (Hijicho)


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