11月10日に、グランキューブ大阪の大阪国際会議場にて、2011年公立大学学長会議特別企画シンポジウムが開催された。シンポジウムの中のプログラムとして行われた震災復興支援学生ボランティア活動報告で、第1次ボランティア活動に参加した宮本雅章さん (経済学部2回) が発表した。参加した活動の経験から感じた事を発表して、学生ボランティア活動を単位認定する事の是非について問題提起を行った。
また、その後のパネルディスカッション「震災復興とこれからの大学教育の姿」には西澤学長がパネリストとして参加した。その中で西澤学長は、市大の復興支援への取り組みを紹介した上で、「都市に基盤を置く大学として都市防災研究を推進して、その成果を被災地支援や地域の防災に還元していきたい」と語った。
参考
公立大学学長会議 特別企画シンポジウムで本学学生が発表
(http://www.osaka-cu.ac.jp/news/20111121174227/campus.html)文責
水野佑充子 (Hijicho)
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