「ありがとうワシントンヤシ 感謝の集い」が6月11日、本館地区で開かれた。ヤシの伐採が12日から始まるのを前に、本学当局、同窓会、教育後援会が主催した。
荒川哲男学長はあいさつで、自身が本学に入学した約50年前はヤシが「5、6メートルしかなかった」と振り返り、「それがこんなに高くなるとは」と感慨深げに話した。
集いに参加した扇田豊さん(1975年卒)は、「もう少し早く次のシンボルツリーを選定しておくべきだった。これだけ立派に育ったんだから、もう一度ヤシでもいいんじゃないか」と語っていた。
ヤシを背景に記念撮影をする参加者たち=ワシントン広場で6月11日、松岡進之介撮影
文責
松岡進之介(Hijicho)
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