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学情のパソコン Mac OSへ


PC端末の機器更新に伴う入れ替え作業のため、学術情報総合センター5階のPCルームおよび9階の各教室が8月9日(土)から9月11日(木)まで閉鎖される。5階ラーニングコモンズのNEC製PC端末も利用できなくなる。 (メディア教材用の6台のPCは利用できる。)
入れ替え作業では、現在のNEC製のWindows XPからiMacのMac OS X Mavericksに変更される。
Mac OS下でもWindows8.1も利用できるよう整え、互換性は保たれるようだが、操作性に変化があることはほぼ間違いないだろう。

なお、他の階や図書部門については通常通り開館している。
※8月18日(月)〜22日(金)は休館日、8月10日(日)・24日(日)・31日(日)は全面休館日である。

参考サイト

【重要】機器更新に伴う5階及び9階のPC端末の一時利用停止のご案内

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以下2014年8月2日追記

9月からの情報処理システムの変更に関して、学術情報総合センターシステム管理担当係長の加幡真一さんと情報企画担当課長の小林正弘さんにお話を伺った。

―2014年4月9日にWindows XPのサポートが切れましたが、なぜ今のタイミングでのシステム変更なのでしょうか。

当初はXPのサポート終了に伴い、2014年3月からシステムを変更予定でしたが、準備に時間がかかり、半年遅れでの変更となってしまいました。なお、4月以降も安全性の確保に努めておりました。(大学) 外部からのメールをActive! mailで受信する際に添付ファイルのウイルスチェックのシステムを利用したり、侵入防止装置を導入しました。また (学生の皆さんにはお手数をおかけしましたが、) USBメモリを使用する方には、USBメモリウイルスチェックを行って頂きました。

―9月以降はどのようにシステムが変更するのでしょうか。

まず1点目に、5階及び9階の各パソコンがiMacに、OSはMac OS X Mavericksになります。社会に出ると圧倒的にWindowsが多いのが現状ですが、学生のときに世の中にはWindows以外にもOSがあるのだと知っておいてほしいという教育的な観点からです。もちろんOSにはWindowsとMac OS以外にもありますが、安全性と運用コストの関係からMac OSとなりました。なお、Mac OS上でWindows8.1も利用でき、Windowsとの互換性は保たれます。
2点目は大阪市立大学情報処理教育システムの電子メールがActive!mailからOffice 365へ移行します。これによりメール容量の拡大が期待できます。
3点目は5Fのオンデマンド端末でカラー印刷が利用できるようになります。(カラー印刷には学情2Fで発行されているプリペイドカードが必要です。)
詳細は9月11日以降にポータルサイト等でマニュアルを公開予定ですので、ご覧ください。

※OSとは、オペレーティングシステムのこと。

From editor

8月から9月にかけて学内教育用のパソコン環境が大きく変化するようだ。その最たるものがMacの導入だろう。果たして「教育的」価値はあるのだろうか。他の国公立大学をみてみると、東京大学や九州大学、神戸大学等が主な学内教育用PCとして、Macを使用している。今回の大幅なリニューアルでパソコンルームがより快適に利用できることを期待したい。

文責

 石原奈甫美 (Hijicho)


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