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こだわりの味と接客スタイル 田jyu


JR杉本町駅の西出口を出てすぐに見える『田jyu』という少し変わった名前の看板。この看板を見て、いったい何の店なんだろうかと疑問を抱いた方も多いのではないだろうか?扉を開ければ、アメリカの西海岸をモチーフとしたお洒落な空間が広がる店内。明るく快活な店員が笑顔で迎えてくれるそこは、昼はランチにカフェ、夜はバーと魅力満載のお店である。


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写真=田jyu店舗正面

田jyuという名前は、オーナーである田重田さんの名前にちなんでいる。年齢問わず多くの人に覚えてもらえるようにと付けられたこの名前は、確かに一度聞いたら忘れられない響きである。そんな田jyuの看板メニューといえば、何といってもふわふわな卵に包まれたオムライスだ。学生だけでなく様々な層のお客さんが、毎日田jyuのオムライスを求めて訪れる。もちろんランチメニューはオムライスだけでなく、ピラフやカレーなどその他のメニューも充実しており、思わず毎日通って日替わりで頼みたくなるほどだ。


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写真=オムライス (730円)

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写真=カレー (730円)

そんな田jyuの魅力はオムライスだけに留まらない。夜になればお昼のメニューから一変して、様々な種類のお酒とそれに合う料理が楽しめるバーとなる。アヒージョや海鮮カルパッチョなど、美味しそうなメニューがたくさんあり、こちらも何を頼むか思わず悩んでしまうことだろう。また、夜もセットメニューとしてオムライスを楽しめる。ランチと一味違う所は、夜は通常のオムライスに特製のデミグラスソースをかけて味わえることだ。昼も夜も非常に満足できるメニューとなっている。


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写真=オムライス (780円)

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写真=スルメイカのガーリックバター醤油 (480円)

昼から夜までたくさん詰まった田jyuの魅力は、深夜にまで及ぶ。なんと午前0時以降は激安バーへと変貌するのだ。奥の席で友人や恋人と楽しいひと時を過ごすのも良し。カウンター席で店員の方と話しながら一人の時間を楽しむのも良し。様々な楽しみ方のできる田jyuは、料理の味だけでなく接客にもこだわりを持っている。


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写真=田jyu店内

「お店は人と人。スタッフが良い人であれば料理もお酒も美味しくなる」と語る店長の山本賢治さんの言葉通り、店員の方々は皆気さくで話しやすい人ばかりだ。じっくりと美味しい料理を味わうのもいいが、きっと誰かと話して笑いながら食べればより一層美味しく感じることであろう。

そんな風に、店員とお客さんだけでなくお客さん同士でも仲良くなってもらいたいと願う田jyuでは、様々なイベントも催されている。店内でDJブースを設けたり、立食パーティーをしたり、その他店内だけに留まらず、近くの公園でバーベキューを行ったりもしている。そういったイベントを通して、年齢や住んでいる場所の違いなどに捉われず、様々な人が出会い、お互いの価値観を共有できる場所を提供したいと考えているそうだ。

美味しい料理に、お客さんのことを第一に考える店員の方々。また、普通に過ごしていたなら話すこともないであろう人々との出会い。様々なものを提供してくれる田jyuに、まだ行ったことのない人はぜひとも一度訪れてみてはいかがだろうか。

文責

 大塚成美 (Hijicho)

写真提供=田jyu


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