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こんな時だから音楽を! 市大交響楽団卒業生らがチャリティコンサート出演へ


5月8日、ザ・シンフォニーホールで東日本大震災チャリティコンサート「音のちから「集」復興のちから」が開催される。大阪市立大学交響楽団の卒業生が演奏に参加する。入場料は2,000円で、コンサートの収益は全て日本赤十字社に寄付され、震災復興に役立てられる。

関西を中心に活動している指揮者らによって企画

関西圏のアマチュアオーケストラと、既存のオーケ ストラに所属しないフリーランスプロ奏者、関西を中心に活躍するオペラ歌手が出演する。各々が音楽人として被災者を励ましたいという思いで共演が実現する。当日は被災地から関西に移住した被災者を無料で招待する。 指揮者の1人である井村誠貴さん (オーケストラMFI指揮者) は、「『こんな時に音楽なんて…』そんな事ありません。『こんな時だから音楽を!』」「今、私達に出来ること、音楽人として、被災さ れた方々を励ましたい想いで企画しました。」と述べている。

開催要領

日時: 2011年5月8日(日) 14時開場・15時開演
場所: ザ・シンフォニーホール
料金: 2,000円

曲目

一部「亡くなられた方々に捧げる鎮魂歌」
モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲 72-2
バッハ:G線上のアリア
モーツァルト:「レクイエム」より

二部「被災された方々への応援歌」
チャイコフスキー:歌劇「オネーギン」~ポロネーズ
シベリウス:組曲「カレリア」~行進曲
源田俊一郎:「ふるさとの四季」
ベートーヴェン:交響曲第 7 番~第 4 楽章

出演者

指揮者: 牧村邦彦・加藤完二・船曳圭一郎・井村誠貴・高谷光信
管弦楽: 震災復興支援オーケストラ (150名)
合唱団: 震災復興支援合唱団 (100 名)

協力者

発起人代表: 井村誠貴 発起人: 牧村邦彦・高谷光信
協力: 加藤完二・船曳圭一郎
協力団体 (予定): 大阪音楽大学卒業生、大阪芸術大学卒業生、京都芸術大学卒業生、同志社女子大学卒業生、 神戸大学交響楽団卒業生、京都三大学交響楽団卒業生、大阪市立大学交響楽団卒業生、大 阪大学交響楽団卒業生、大阪市民管弦楽団、待兼交響楽団、和み交響楽団、堺フィルハー モニー交響楽団、京都市民管弦楽団、ひこね第9オーケストラ、岐阜県交響楽団、八幡市 民オーケストラ 京都フィルハーモニー室内合奏団、フリーランスプロ演奏家、ほか

お問い合わせ

大阪アーティスト協会
06-6135-0503
http://www.oaa1985.com
artists@gol.com

(加賀友基)


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