青桃会展
大阪市立大学美術部青桃会は3月上旬に、第57回青桃会展を開催する。青桃会展は同部の年間活動の集大成である作品展で、昨年の第56回では約1,500人が来観した。
画像=展示会のチラシ (筆者写す)
担当者の城戸祐紀子さん (文・2) はこう話す。
「大阪市立美術館はとても立派な美術館で、私たちの展の他にも様々な大きな美術展が行われており、そちらの来観者の方が私たちの「学生の作品」を見に来られます。そのおかげで、去年は6日間で1,500人もの方が来場して下さり、過去最高の来観者数でした。今回、多くの部員が120号というとても大きなキャンパスで描いているので、見ていて迫力があると思います。それに、去年の夏に企画していた野外展が台風で中止になってしまったので、その分多くの時間を作品に注ぐことができました。今年も記録を更新したいです。」
開催要項
日時:2012年3月6日~11日 9:30~17:00 (入場は16:30まで)
場所:大阪市立美術館地下展覧会室 (天王寺公園内)
美術館までのアクセス (http://www.osaka-art-museum.jp/access/index.html)
入場無料
2月展
また、2月下旬にも「2月展」という作品展が行われる。大阪市立大学のほか、関西大学、近畿大学、関西学院大学、甲南大学、神戸大学、神戸学院大学、神戸常盤大学、武庫川女子大学ら、9つの大学から成る「神戸学生制作会 (神制)」という団体で開催される合同作品展だ。
開催要項
日時:2012年2月21日~26日 10:00~18:00 (最終日のみ15:00まで)
場所:アクタ西宮東館6階 (兵庫県西宮市北口町1-2)
アクタ西宮東館までのアクセス (http://www.nishi.or.jp/~daigaku/info/index.html)
入場無料
文責
新舎洸司 (Hijicho)
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