学生支援課入試担当は2月1日、平成24年度学部入学志願者の出願を締め切った。2月14日の発表によると、募集人員に対する入学志願者数は全学部・全日程の合計で4.9倍となり、前年度 (4.5倍) から上昇した。
伸び率が最も大きかったのは、理学部物理学科後期日程の13.6ポイント。
画像＝平成24年度入学志願者倍率と前年度との比較 (筆者作成・クリックしてPDFファイルが開きます)
全ての理系学部で志願倍率が上昇し、全体で0.8ポイント (前期0.6ポイント・後期2.1ポイント) 上昇。特に理学部では全体で1.2ポイント (前期0.3ポイント・後期4.6ポイント) 上昇した。一方で、経済学部と法学部は前後両日程で倍率を下げた。
出願は1月23日から2月1日までの10日間、郵送で受け付けられた。〆切前日の1月31日12時時点で、全学部全日程の志願者数合計は前年を上回った。前期試験は2月25日 (医学部医学科は2月26日に面接試験)、後期試験は3月12日に行われ、それぞれ3月9日・23日に合格者が発表される。
文責
加賀友基 (Hijicho)
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