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2015年四者協執行部に迫る!vol.2


2015年の四者協執行部が決定した。
四者協とは、応援団、体育会、音楽系サークル協議会、文化系サークル連合から成る四者連絡協議会の略称である。大阪市立大学最大の学生団体であり、学内で唯一大学との折衝権を持っている。市大の課外活動を盛り上げ、牽引してくれる重要な存在だ。

今回は 2015年四者協執行部に迫る!vol.1 に引き続き、新たに選ばれた2015年四者協執行部の文化系サークル連合委員長(以下文サ委員長)と音楽系サークル協議会委員長(以下音サ委員長)を紹介する。
※所属・学年は取材当時のものです。

2015年文サ委員長 柊まりさん

(所属:理学部生物学科4回・部落問題研究会)

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写真=柊まりさん (本人提供)

―文サ委員長に任命され、どのようなお気持ちですか?
私は以前から文サ委員長に立候補しようと考えていました。今まで文サ委員長に自ら立候補した人はあまりおらず、今回も私の他に立候補者はいなかったのですが、それが不思議で仕方ないです。四者協の代表というのは大学側ともたくさん話せるし、いろいろな人とも出会えるやりがいのある役職だと思います。文サ委員長に就任したことでそういった経験ができると思うと、とても楽しみです。

―文サ委員長として今後どのように取り組んでいきたいですか?
もっと他団体との繋がりを持ちたいし、大学側とも今後たくさん話していきたいです。四者協は行動力のある団体だからやりようによっていろんなことができると思うので、それを活かしていきたいですね。また、現在四者協はふたば祭や銀杏祭等の行事で他団体に手伝いを要請しても、なかなか多くの団体からは力を貸してもらえない状況です。そうではなくて、普段から小さなことでも連携を取れるような強い繋がりを持てるようになりたいです。様々な団体ともっと楽しく交流していけたらと思います。

―2014年の思い出と、2015年の目標を教えてください。
去年は大学院に合格できたことがとても嬉しかったです。他には知人の紹介により部落解放人権研究所でバイトできるようになったことも大きな出来事でした。業務内容としては各地域の差別の事例収集を行ったりするのですが、時には他県にで行って情報を集めたりしていろんな人に出会うことができました。とてもいい経験ができたと思います。今年は去年以上に楽しみたいです。あとは今まで通りアグレッシブに活動していけたらと思います。

―休日の過ごし方は?
基本的に休みはないですね。いつも朝から晩まで外で活動しています。サークル活動やバイトはもちろんですが、クラブに行ったり朝まで飲み明かしていることも多いです(笑)

2015年音サ委員長 成原泰崇さん

(所属:経済学部2回・Music Research Club)

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写真=成原泰崇さん (町田写す)

―音サ委員長に任命され、どのようなお気持ちですか?
音サ委員長は一年前から推薦によって誰がなるのかが決められています。そのため自分が音サ委員長になるんだという自覚は一年を通して徐々にできてはいました。しかしながら音サ委員長は大きなお金を動かしたりしますし、新歓期も中心になって活動しなければいけません。なので実際に任命されてみると、今後もっとしっかりしていかないといけないなと気が引き締まる思いでした。

―音サ委員長として今後どのように取り組んでいきたいですか?
周りに迷惑をかけないように、基本的なことからしっかりやっていきたいです。自分のやるべきことは何なのか、それをちゃんと見極めた上で取り組んでいきたいと思っています。また、音楽系サークルだけでなく他のサークルとももっと連携をとっていきたいです。

―2014年の思い出と、2015年の目標を教えてください。
去年は銀杏祭で MONTOBA というインディーズバンドを市大に招く企画の運営を担当していました。それがとても印象に残っています。出演してほしいバンドのライブに行って直接交渉したりと大変なことも多かったのですが、なかなかできない経験をすることができて、とてもやりがいがありました。本番が終わった後にSNS等で「良かった」といったような評判を目にした時はとても嬉しかったですね。今年はいろいろなことに積極的に取り組んでいきたいです。サークルもあと一年で引退になるので、悔いのないように頑張りたいと思っています。

―趣味は何ですか?
やっぱり音楽を聞くことが好きですね。ギターの練習も趣味の一つです。兄の影響で高校一年生から音楽を始めたのですが、楽器を弾くことはとても楽しいです。

これで2015年の四者執行部の顔は出揃った。彼らは今後どういった風に市大を盛り上げてくれるのだろうか。今からとても楽しみである。

文責

大塚成美 (Hijicho)


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