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平成26年度入学志願者数は6,316人に


大阪市立大学学生支援課入試担当は10日、平成26年度学部一般入試出願状況の最終確定値を発表した。一般入試の募集定員1,372人に対し6,316人が出願し、全学部・全日程の志願倍率は4.6倍となり、昨年の志願倍率4.8倍から減少した。対前年指数は95.5であった。

日程別では前期日程は3.2倍 (昨年度3.4倍) 、後期日程は12.9倍 (同13.1倍) どちらも0.2ポイントずつ減少した。

学部別では法学部4.6倍 (昨年度4.5倍) 、商学部3.1倍 (同2.9倍) 、経済学部4.0倍 (同3.5倍) 、文学部4.8倍 (同5.2倍) 、理学部6.3倍 (同6.6倍) 、工学部6.2倍 (同7.0倍) 、医学部3.8倍 (同4.5倍) 、生活科学部3.3倍 (同3.9倍) となり、文系学部は文学部以外は昨年度よりも志願者は増加した。一方、理系学部は理学部の前期日程が4.0倍と昨年度の3.5倍を上回っただけで (後期日程は14.4倍と昨年度の18.1倍から減少) すべての学部で減少した。

最も志願倍率が高かったのは前期日程、後期日程とも工学部建築学科で前期日程4.7倍 (昨年度5.1倍) 、後期日程が32.5倍 (同25.0倍) であった。

なお関西圏の他の主要な国公立大学の志願倍率は京都大学2.9倍 (対前年度指数98.8) 、大阪大学3.2倍 (同97.3) 、神戸大学4.4倍 (同98.6) 、大阪府立大学8.0倍 (同102.7) 、大阪教育大学4.1倍 (同100.5) 、和歌山大学4.9倍 (同92.0) となり、多くの大学が横ばいまたは微減となった。

出願は1月27日 (月) 〜2月5日 (水) の10日間、郵送で受け付けられた。前期試験は2月25日 (火) (医学部医学科は2月26日(水)に面接試験) 、後期試験は3月12日 (水) に行われ、それぞれ3月10日 (月) ・22日 (土) に合格者が発表される。

関連リンク先

平成26年度学部一般入試出願状況 大阪市立大学
http://www.osaka-cu.ac.jp/ja/admissions/undergrad/situation

文責

町田和紀 (Hijicho)


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