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銀杏祭来る! 大学祭実行委員長へインタビュー


 今回で第69回を迎える銀杏祭。今年は11月1日から4日間の日程で開催される予定となっている。そんな銀杏祭を迎えるにあたって、本学の大学祭実行委員会委員長である谷口昂毅さん(商・3年)にお話を伺った。

谷口委員長=10月10日、土屋拓海撮影

 ——銀杏祭のテーマについて教えてください。

 今年のテーマは「シンジダイ 0から1へ」になります。平成から令和に代わったタイミングで行われる銀杏祭ということで、今までの銀杏祭の要素を残しつつ、新たなものを作り上げていきたいという気持ちが込められています。また、市大も来年に140周年を迎えるのでそういった趣旨もシンジダイといった言葉に込められています。

 ——銀杏祭を開催するにあたって工夫したことを教えてください。

 主にコンテンツ作りですね。今年は8号館のピロティや新部室棟の工事などで使用できない場所があり、そのような例年とは全く違った環境でどのように参加者の方に楽しんでもらえるかというコンテンツ作りに注力しました。

 ——お勧めのコンテンツは何ですか。

 私が軽音部に所属しているというのもあるのですが、GRF(GINNAN ROCK FESTIVAL)を推したいですね。vivid undressやドラマストアなど様々なアーティストの方に出演していただく予定となっています。今年の大学祭実行委員会の担当がフォークソングクラブの方なので、その色が出たなと思っています。

昨年の銀杏祭の様子=2018年11月1日、中村伸二撮影

 ——酒類は今年も販売可能なのですね。

 そうですね。今年は酒類の販売自体が危ぶまれていました。ですが、今年は、近畿圏の他の大学では酒類の販売が無いため、他の大学祭との差別化という点、皆さんに銀杏祭を楽しんでいただきたいという点で、学生課の方へ酒類の販売を強く要望しました。もちろん、酒類関連のトラブルが無いように気を付けたいと思いますし、そのためにも販売できる酒類の最大アルコール度数を9%から7%へ引き下げました。また、今年も去年に倣って酒類が購入可能な方だけが身に着けられるアルコールパスポートを配布する予定となっています。

 ——1年生に向けてメッセージをお願いします。

 1年生の皆さんは大学生として大学祭を迎えるのは初めての経験だと思います。GINNAN ROCK FESTIVALやMONTOBA’19、音楽系サークルのライブなど、銀杏祭は音楽に特化した大学祭であるので是非そちらを楽しんでほしいですね。一方でお酒を取り扱いしている学園祭なのでその雰囲気も堪能してほしいなと思います。

 ——ありがとうございました。

文責

土屋拓海(Hijicho)


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