編集長の部屋 〜第15号「男女格差はなくなった?」〜

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どーもたっさんです。
編集長の部屋、2回目でございます。
(1回目はこちらです)

今回は12月5日発行の
第15号「男女格差はなくなった?」
について見ていきたいと思います。

 

 

今月号は人権に特化した新聞になってると思います。

というのも、12月は国際的にも「人権週間」というのがあり、市大でも11日(火)から文化系サークルによる人権週間があります。

僕自身も労働問題や貧困問題に関心があるので、兼部先のサークルで企画をする予定です。

 

で、人権特集ということでいくつか記事を振り返ってみたいと思います。

 

まずは人気コーナー「教授が語る夢」では、人権問題研究センターの古久保さくら准教授が登場です。

ジェンダーという、「社会的性差」ということについてお話いただきました。

ジェンダーは、まあ簡単にいえば「男ならor女なら〇〇であるべきだ」的な感じのお話ですね。この意識が社会に浸透していて、ある人にとっては「生きづらさ」を感じてしまう原因にもなったりします。

 

ジェンダー関連でもう1つあげればデートDVから考える新しい恋愛のカタチという記事もあります。

DVにジェンダーが絡むことは多々あります。

しかし、(市大生に限らず) 大学生は「夫婦」の話にはあまりリアリティを感じられないのではないでしょうか。なのでDVの話をされてもいまいちピンと来ない場合も多いと思います。

一方で「カップル」の話はかなりリアリティが感じられると思います。ですので「カップル間での暴力」というデートDVの問題は真剣に考えられるのではないでしょうか。

 

その他の記事では、手前味噌になりますが、教育機会の平等というテーマを扱った「教育機会と生涯学習 2部廃止問題から」や、労働者の人権ということで「ブラック企業によろしく 〜就職先がブラック企業だったら〜」という記事もありました。

 

 

ところで、今月号の表紙、けっこうカッコ良くないですか?

これです↑

 

 

今までの表紙って「それっぽい」写真を表紙に使い回してるのが多いんですが、
今月は「やっべ、表紙の写真がねえぜ」ってなことになりまして。

そこで急遽「表紙の写真作るぜ」となったわけです。

つまり今月の表紙の写真は「作った」表紙というわけです。

ちょいと今までの表紙と比べてみましょうか。

これが今までの表紙です。

 

んで、今月の表紙はこれ↓

 

今までにも表紙用の写真として撮ったものはいくつかありますが、今月号の表紙とそれらとの決定的な違いは、この表紙の被写体がHijichoメンバーということですね。

ちなみに誰かは秘密です。

 

とまあこんな感じの12月号でしたが、よくよく考えると僕が編集長として作る新聞は、あとは来年の1月号だけなんですねー。
だから何だという話ですが。

 

ではまた来月にお会いいたしましょう。

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大阪市立大学新聞 第15号「男女格差はなくなった?」

文責

近藤龍志 (Hijicho)

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