Hijicho 夏合宿 2012 – 2日目「地獄」

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大阪市立大学学生メディア団体Hijichoは9月6日から4日間、大阪国際ユースホステルで夏合宿を行います。ここでは、合宿の様子を生中継してみます。

1日目の様子
3日目の様子
4日目の様子

6:30 – 起床

Hijichoの朝は早いです。昨夜は深夜まで語ったためか、みんな眠そうです。

6:45 – 体操

体を起こすためにラジオ体操です。Macから音楽が流れ、みんなだんだん体が起きてきました。
CDさえあればどこでも音楽が流れます。そう、Macならね。

写真=ラジオ体操をするメンバー

 

7:00 – 朝食

1日の元気の源です。朝食はしっかりとらなければなりません。
しかしご飯とパンというなかなかな斬新な組み合わせでした。

写真=朝食

 

9:00 – (続)前期振り返り

回生ごとに前期の振り返りをしました。

自分たちの回生はHijichoでどういう役割を担っているのか。これからどういう役割を担っていくべきなのか。
他回生からのフィードバックも取り入れながら、後期に向けて自分たちの役割認識をさらに深めていきます。

写真=(続)前期振り返りの様子

 

10:50 – Hijichoの理想像

Hijichoの理想像および2012年度後期が終了していた時点で自分がどうなっていたいのか。
各々の想いを文章にしました。

そして、前日および本日の振り返りも合わせて、「〇回生は2012年の後期で〇〇をします」という宣言をします。

この宣言は春合宿で達成できたかどうかを振り返ります。

写真=Hijichoの理想像を文章化するメンバー

 

12:03 – 昼食

昼食はパスタにピザというイタリアンなものでした。
チョコレートフォンデュもあり、メンバーのテンションも一気に上がりました。

写真=昼食

写真=チョコレートフォンデュにはしゃぐ女子メンバー

 

13:00 – 講座「(続)リーダーシップの同情」(中野)

昨日の講座を受けて、本日もリーダーシップの同情講座がありました。

なんと講座の目的が昨日とは変わりました。

〜昨日〜
中野「この講座の目的は、リーダーシップをとることの楽しさをなんとなく分かった気になること」

〜今日〜
中野「講座の目的が変わりました」
一同(爆笑)

Hijichoはこういうシュールな笑いが大好きです。
まぁ「死にゃーせん」の心がけですね。

そういうわけで「この講座の目的は、リーダーシップをとることは楽しいことだと分かること」に変更されました。

実はこの「死にゃーせん」という精神がこの講座で重要な意味を持つようになるのです。

 

13:20 – 演習5「クイズ」
ウォーミングアップとしてHijichoに関していくつかクイズがありました。

せっかくなので1問紹介します。
「Hijichoの正式名称は何か?」

答えが分かった方はTwitter (@hijicho) へリプライを送ってみてください。

 

13:28 – 演習6「組織のルール」
「クレド」(信条) についての話がありました。

信条は「〜しない」ではなく「〜する」という肯定文にすることがポイントです。

「当たり前」のことを文章化していないと、責任者がその都度言わなければなりません。
「当たり前」のことはなるべく文章にしておきましょう。

 

13:50 – 演習7「リーダーに必要なもの」
突然ですが「リーダーに必要なものは何か?」を9つ上げてみてください。

この問題を分析してみましょう。
まず、「リーダー」とはどういう人か?

その解として「リーダーシップをとる人のこと」というものがあげられるでしょう。

では「リーダーシップをとる」とは何か?

続きを知りたければぜひHijichoのオフィスに来てください♪

それは「死にゃーせん」の精神にも深く関わっていたのです。

写真=講座の様子

 

14:47 – 講座「会議を俯瞰する」(徳永)

「会議とは何か?」という話から始まりました。

徳永「そもそも会議は何のためにしますか?何人かに聞いてみましょう」
近藤「組織としての意思を決定するため」
鶴木「情報を共有するため」

 

15:00 – ワーク「Hijichoにおける意思決定の分析」
Hijichoにおいてどのように物事が決定されているのか?
身近な例を基に意思決定の流れを学びました。

写真=講座の様子

 

15:47 – ワーク「建設的な議論のために」
なぜ意見が対立するのか?意見が対立するパターンを知っておけば不要な意見の対立を避けることができます。
ちょっとだけ紹介しましょう。

パターン1:ゴール (目的) が異なる
 →ゴールを一致させてから議論をしよう。
パターン2:現状 (事実) 認識が異なる
 →どちらの現状認識が妥当かを話し合ってから議論をしよう。
パターン3:問題意識が異なる
 →この段階になると比較的建設的な議論が行えるのでは。ここでの対立は許容できる範囲です。
パターン4:方策が異なる
 →ここまで来ると建設的な議論になるはずです。

会議や議論の仕方についてはHijichoブログの「変わる!編集会議」「プロフェッショナル☆議論の流儀」に詳しく載っていますのでそちらも参考にしてください。

 

16:30 – デスク編成の話

Hijichoではデスク制をとっています。
デスクとは班みたいな小チームのことです。

今年から入った新入部員は、様々な経験をし見聞を広げるために、前期とは違うデスクに移ります。各デスクが各々のアピールポイントを、新入部員に語りました。

 

18:07 – 夕食

今日も1日のコンテンツを消化しました。ようやく折り返し地点です。
たくさん議論しておなかが減りました。今夜の「語り」に備えてしっかり夕食をとりました。

写真=夕食

 

文責

近藤龍志 (Hijicho)

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