市川右太衛門旧宅にあった蔵「蔵のギャラリー クラシック1010」
12月7日|カテゴリ:町並み
建物もアートな白壁くっきりさえる「蔵」のギャラリー。「クラシック1010」は伝統美とアートが融合する新美術空間で「ともに遊ぶ」を提案しています。敷地全体は集合住宅「WILL帝塚山」として、 第22回大阪都市景観建築賞 (愛称=大阪まちなみ賞) を受賞しました。
築およそ100年の蔵を改装し新世紀とともに生まれ変わったギャラリーは、アートで街の姿を変え続けています。元は市川右太衛門の旧宅にあった蔵で、庭の石や灯籠も中庭として活用しています。北大路欣也さんが高校生の頃、この家から通学していたといいます。向かいにあったお屋敷には長谷川一夫さんが住まわれていたといわれていますが、こちらは現存していません。
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