Hijichoの仕組みを紹介します

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パブリッシュ部門責任者の加賀友基です。最初の投稿で部門別活動について触れたので、Hijichoの4部門をちょっとご紹介したいと思います。

部門は活動の枠組み

Hijichoの部門別活動の特徴は、必要に応じて横断的に部門をまたいだ活動ができることと、部門責任者を除いて部門に所属するという概念がないことです。例えば、何かイベントを企画したいのであれば、それはプロジェクト部門の活動としてみなされます。しかしその本人がプロジェクト部門に所属して、他の部門の活動ができないということはありません。

下図のとおり、Hijichoの活動の活動は4つの部門に分けられます。各部門には責任者が置かれ、部門内活動の責任を負います。いわゆる役職者はマネジメント部門に分類され、組織の運営に携わります。現在各部門の責任者は4回生ですが、役職者のうちの1人は1回生が務めています。

プロジェクトとは

さて、何度も出てくる「プロジェクト」を、過去におこなったフォーラムディスカッションと、現在進行中の留学生交流イベントを例にご紹介します。

震災を考えて大学と地域を“つなげる”フォーラムディスカッション
2011年6月24日に、生活科学部の「QOLプロモーター公開演習」とコラボして開催。この企画を行うために「フォーラムディスカッションプロジェクト (FDP)」が置かれ、そのリーダーをHijicho代表の中野が務めました。企画の準備を行い当日の運営をサポートするためのスタッフとして、Hijichoとボランティアセンターから数名がプロジェクトに参加しました。

留学生交流企画
2011年秋に、市大の留学生と日本人学生の交流企画を開催予定。この企画を行うにあたっては、Hijichoの1回生がプロジェクトを立ち上げました。8月25日現在、留学生側との間で調整を進めています。

これらのプロジェクトは、Hijichoスタッフの誰もが立ち上げることができます。留学生交流企画は1回生がプロジェクトを立ち上げ、リーダーとして同回生を取り仕切っています。「Hijicho=ベンチャー」と形容されるのは、このようなプロジェクト参加の機会がゴロゴロ転がっているからです。

(加賀友基)

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