辛いものには気を付けて
お久しぶりです。大阪市立大学新聞Hijicho新代表に就任した片山です。今年度はより積極的に活動していくつもりですので、皆さん応援よろしくお願いします。
テーマが「ランチ」ということですが、最近は緊急事態宣言でランチすら気軽に行けないご時勢です。家では、うどん、インスタントラーメン、インスタントカレー、白米、この4つ以外食べることはほとんどありません。ずーっと家にいると飽きてきます。そんなとき、コンビニで次の日の昼飯を買って帰ります。最近のコンビニ飯はめちゃくちゃ美味しいです。最近、ある商品が気になったので、購入し食べてみることにしました。
以下食レポ
蒙古タンメン中本の北極焼そば
まずは、激辛マヨファイヤーなしで一口。ちなみに、激辛マヨファイヤーとは、付属の激辛マヨネーズのことだ。美味しいけど物足りない。
続いて、激辛マヨファイヤーを全部投入して、食べてみることに。
口に入れた瞬間、口腔内が強烈に刺激される。しかし、この辛さの中に旨味を感じる。マヨネーズがわずかにマイルドな味わいにしてくれている。たしかに美味しい。だが、辛すぎる。まだまだ大量に残る麺を前に手が止まってしまう。
そんな僕を見かねたおばあちゃんが助け舟を用意する。炊き立ての白米を持ってきてくれた。
「これと一緒にお食べ。」
「ありがとう。」
僕は、焼そばをおかずに白米を口に入れる。
「あっっっつ!!!!!」
熱々の白米が辛さで敏感になった口の中をさらに刺激する。お米一粒一粒がまるで鋭利な刃物のように感じられた。
この辛さと熱さをなんとかするために水に手を伸ばす。一時的に、辛さと熱さがおさまる。しかし、すぐに辛さと熱さが再来する。なぜか。辛み成分であるカプサイシンは水で流れず、むしろその成分を口の中全体に広げてしまうからだ。
もはやこれ以上食すことはできないとギブアップ。おもむろに冷蔵庫の中からノーマルマヨネーズを取り出す。マヨネーズで辛みを中和し、完食を目指すためだ。
後日談、というか今回のオチ。
無事に完食した後、強烈な腹痛に襲われた。また、辛み成分は最後の最後まで消化されないらしく、お尻がずっとヒリヒリしている。当分、激辛料理は遠慮したい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。皆さんも、激辛料理にはお気を付けください。
次回は、毎度素敵な文章でおなじみ、松永先輩です。ご期待ください。
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