サクラサク季節の到来

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新年あけましておめでとうございます。新年早々初詣のおみくじで凶を引いてしまい、いやな予感しかしない1回生のまっちこと町田です。

今回が初ブログとなります! ということで、まずは簡単な自己紹介をしたいと思います。

HijichoではD1こと大学デスクに所属しています。大学デスクとは名前の通り大学に関する(たとえば、今ホットな話題の府市大の統合問題など)記事を担当するデスクのことです。よって、取材などでも、大学の職員の方といった、普通に学生生活をしているだけでは、なかなか深くかかわることのできない人たちのお話を伺うことができ、なかなか新鮮です。

D1担当になって、様々な大学の出来事に関心を持ったり、考えさせられることが増え、自身にとって良い刺激になっています。

あと、Hijichoの同回生のことにも触れたいと思います。

現在Hijichoに入っている一回生は4人しかいません。人数こそ少ないですが、仲は本当にいいです。

実は今度の週末、一回生会を開くことになっているんですよ!!

今からすごく楽しみです(^^)

大学生活をもっと充実させたいあなたには、Hijichoに入ることをお勧めします!

さて、自己紹介はこれくらいにして、そろそろ本題に入りましょうか。

このブログを読んでくださっている人の中にはなぜブログのタイトルが真冬なのに「サクラサク季節の到来」なのか、疑問に思っていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。

このタイトルの「サクラサク」は植物の桜が美しく花開き咲き誇る、というわけではありません。

受験生の日ごろの努力が実を結び、志望校合格という「華」が咲き誇るという意味です。

どうしてこんな受験の話をするのかというと、僕はとある塾で塾講師をしており、そして中学受験生の入試日まであと十日に差し迫っているからです。

僕は塾講師を始めて、8か月目に入りました。はっきり言って、他人にものを教えることが苦手で、まだまだ未熟者です。

辛いこともたくさんありますが、こんな自分を頼りにしてくれる生徒もいます。

まだまだ子供なのにものすごいプレッシャーの中で、毎日夜遅くまで一生懸命勉強を頑張っている生徒たちの姿を見ていると、自分も頑張らなあかんなーという気持ちがわきあがってきて、日々生徒からエネルギーをもらっています。

そして、そんな生徒たちの姿を見ていると、受験生だった一年前の自分の姿をふと思い出すことがあります。

今ブログを書いてて思ったんですが、もう大学受験から1年がたとうとしているのですね!

恐ろしいほど、本当に時がたつのは早いです。もうこれ以上年を取るのは嫌です。

って話が脱線してしまいましたね。受験の話にもどります。

僕自身正直、受験でいい経験をしたことがありません。

中学受験では、模試でずっとA判定だった滑り止めの学校にものの見事に落ちました。しかも2校も。

まあ結局なんとか第一志望の中学校には受かったんですけどね。

でも、第一志望の中学の合格発表までは生きた心地がせず、人生で最も最悪な時期でした。

続いて大学受験、前期では第一志望だった別の大学を受験したところ、苦手だった英語はそこそこできたものの、得点源だった数学で全く振るわず、案の定不合格。情けない話ですが、あまりの数学のできなさに、悔しくて泣きながら帰宅したことを今でも鮮明に覚えています。

しかし、自信のなかった後期試験で一発逆転、大阪市大に合格し、今に至ります。

受験は一筋縄にはいきません。実力だけではなく運やメンタルの強さといった様々な能力が要求されます。

日々の努力はもちろん、冷静に判断することも大切です。本番で壁にぶち当たったとしても落ち着いてその壁を乗り越えるだけの実力、冷静さが必要となってきます。

自分を信じること、それが冷静に判断するためにもっとも重要なことであると僕は思います。

受験生の方には、これまで長い間努力し、成長してきた自分自身を今一度振り返り、自分自身の力を信じ、肩の力を抜いて試験に臨んでほしいです。

自分の担当の生徒を含め、毎日努力をしてきた受験生が「サクラサク」ようにのこり短い間ですが頑張っていきます!

 

文責

町田和紀(Hijicho)

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