インスタント食品

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ブログ更新の役目を完全に忘れていたため、前回の投稿に引き続き急いでこの文章を執筆しています。

今回のお題は「私のランチ」とのことで、せっかくなので「大学生のランチこんなだ!」という風に書ければよかったのですが、2020年度以降現在に至るまで、

件のウイルスによって対面授業が中止となっています。そのため現在の私の昼食はありがたいことに、ほぼ毎日母に作ってもらっています。

遠い地元から勉学のためにはるばる大阪までやってきて、そのうえ自炊まで行っている学生や、家族の分まで毎食料理を作っている学生もきっといるでしょうに、

私はこんなに楽をしていてもいいのだろうかと時折感じることもあります。なので大学生のうちに自炊をマスターし、母をはじめ家族に料理を振舞ってみたいものです。

閑話休題、私が「大学生」だったころ、つまり私が大学1回生として対面授業を受けていたころはどんな昼食をとっていただろうかと記憶をさかのぼってみました。

…すると思い出されるのは、ひたすらインスタント麺をすすっていた私の姿でした。そうです、私は毎日受け取る昼食代(500円)を少しでも多くちょろまかすため、

大学で摂る昼食のほとんどをインスタント麺で固定していたのです。そのため、おそらく現在私の肉体の5%ほどはインスタント麺で構成されていると思います。

インスタント麺の内訳としては、〇平ちゃんが8割、Cup N〇〇dleのしょうゆ味が1割、その他季節の商品が1割といった感じです。1回生が始まったころ、

好きだった〇平ちゃんを食べたのが習慣となっていったためにこのような結果となったのですが、1年間にわたって同じものを食べ続けた結果、今では〇平ちゃんを

おいしく食べることができなくなってしまいました。こうなることは十分に予測できたはずなのですが、推し量るに当時の私には、好きな食べ物がひとつなくなって

しまう悲しさよりも、一日たった百数十円分の自由の方が魅力的に見えてしまったようです。この愚かしい行いへの反省をふまえ、もし今後対面授業が解禁されて

大学のキャンパスで大学生生活を送ることができるようになったら、曜日ごとに違ったインスタント麺を食べまわすことで飽きがくるのを回避することをここに宣言します。

さて、次は4回生の竹中さんにバトンを渡したいと思います。長々と読んでいただきありがとうございました。

 

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