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すみ博2018

  こんにちは。Hijichoで地域イベントの担当をしている加藤です!

10月20日と21日にすみ博が開催され、Hijichoも参加させていただきました。

 

  1日目はご近所de映画に参加させていただきました。ご近所de映画とは、参加者が何チームかに分かれて映画の脚本作成から撮影までを自分たちで行い、最後に上映会を行うワークショップみたいなものです。映画作りって難しそうって思われるかもしれませんが、全くそんなことはありません!!ルールは、チーム全ての人の意見を取り入れること、人を傷付けたり悲しませるものにはしないこと、時間厳守の3つだけです。あらすじと脚本を考える時間は30分、撮影時間は1時間、撮り直しやプレイバックはNGです。最終的に5分ほどの映画にします。

 

  私のチームは地元の小学生の女の子2人と大人の方1人とHijicho部員3人の6人でした。あらすじや脚本を話し合いでは女の子2人のアイデアが留まることを知らず、全ての要素を盛り込むのに苦戦しました。

話し合いの様子

  出来上がったあらすじは、ざっくり言うと主人公の女の子2人がフクロウに誘拐されたねねこさんを助け、お宝をたくさんゲットする話です。タイトルは「ねねことフクロウ物語」です。

 

  あらすじが決まると、カンペやセリフを大急ぎで作成しました。その後昼休憩を挟み、生根神社の近辺で撮影に取り掛かりました。

↑撮影の様子です。

 

↑子供たちにフクロウの手下という役を与えられ、全力の演技をする中村代表。

 

↑敵のフクロウ。

 

なんとか1時間以内で撮り終えましたが、ヘトヘトになりました。

 

  撮り終えてからほぼ編集せずに上映会です。とりあえず全員の意見を盛り込んだ映画なので、どのチームも内容はわけがわかりません。間違えたシーンもそのまま上映されるので、他のチームの映画を観ても爆笑できます。

映画を撮ったことはありませんでしたが、気軽に楽しめました。来年は演技力を磨き、主演女優の座を獲得したいですね。

 

  ちなみに空いた時間で菜種油絞り体験をしたり、皿回し体験をしたり

甲冑を着たりしました。

  頭を使ったのでとても疲労しましたが、思っていたよりも映画撮影は楽しかったです。地元の人たちとも自然に交流できました。完成した映画はYouTubeに載っているそうです。恥ずかしい。

 

   21日は住吉公園でミニ蔵作りや色塗り体験のお手伝いをしました。ペーパークラフトの難しさに子供と一緒に苦戦しました。

  他のブームでは、地元の方々が手作りのアクセサリーやお菓子を販売したり、子供たち向けに南京玉すだれ体験を行なったりしていました。

  ステージでは地元の中学生や楽団が吹奏楽を披露していたり、アーティストの方々によるライブが行われたりしました。地元の子供からお年寄りまで多くの人が集まり、大盛り上がりでした。

両日とも晴天に恵まれて気持ちよかったです!!

来年のすみ博も楽しみですね!!